アドヴェントがはじまります

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今日はエアステ(first)アドヴェント(待降節)。アドヴェントとは、ドイツを中心にしたカソリック信仰が強いヨーロッパ地域において、キリスト降誕を待ち望む4週間をいいます。リースの上のろうそくに、毎週1本ずつ灯りが点され、4本目のローソクの灯が点るとクリスマス(降誕祭)です。リースなどに使われる常緑樹の緑は「生命力」の象徴、そして「希望」を意味し、キャンドルの灯りは、寒い冬に明るさと暖かさをもたらす「光」の象徴とされ、そこには平和への願いが込められています。明日から12月。今年も残すところひと月となりました。皆様にとって、この一カ月が穏やかであたたかな日々でありますように。
コチョウラン 花言葉「幸せの飛来」