9月

春華秋菊笑我向暁月朝風洗情塵春の華、秋の菊が、私に向かって笑いかける。暁の月、朝の風が、心の塵を洗う。これは弘法大師（空海）が残した言葉。空海...

 知人に贈られた言葉で「自分を信じて　自分を愛して」がある。なんて利己的なとまた　はじかれそうだけれど、でも「自分を信じる」とは誰もがわかってることでなかなかで...

おはようございます。昨日はしとしと降る続く雨が肌に沁み、上着を忘れて外に出たことを悔やんだ一日でした。それでも待ちわびた大好きな季節。いよいよ秋到来、と喜んでい...

お彼岸の時期、あの世とこの世が最も近くなるこの時期に咲くからゆえ「死人花（しびとばな）」とも言われるこの花の植物学上の正式名は「彼岸花」です。「天蓋花（てんがい...

秋が深まるほどに、赤や橙に色を染めた実が鈴なりに色を付けます。野イバラ、ローズヒップ、つるうめもどき、からすうり、真弓、がまずみ、紫式部。初秋のころ、まだ地味で...

久しぶりに小規模だけどとってもエキサイティングな勉強会に参加した記録として。 友人が主催する「みやぎECサイトの会」のオープン講座に参加させて頂きま...

9月最終。いつのまにか夏を連れ去り、澄みきった空気をつれて訪れた秋。日ごと色づいていく木々の紅葉は、情緒ある表情をみせながら、ゆっくり秋色を深めていきます。...

あとみよそわか。「あとみよ」は「後を見よ」 「そわか」は「蘇婆訶」と書き、仏教の言葉で「功徳」を意味する言葉です。 もういい、と思っても、もう一度よく確かめな...

秋の七草にも詠まれている萩の花。花の色は紅と白があり、種類も多く、また異名も多く持つ花です。たとえば歌には「鹿」と詠まれることが多く、鹿がいつも萩に寄り添って...

日本各地には鎮守様がいて、鎮守の杜があります。「杜」とは「閉されたところ」で、人間が踏み入れてはならない、周りから隠された神聖な場所＝神様の住まい、という意味...