今日で三月もおしまいです。早かったね、頑張ったね、どうなるかな、わかんないね。でもきっと、四月もきっとたのしいよ。だっていつもそうだから。って、自分にいってる年度末。大丈夫、未来に幸あれ。今日もいちりんあなたにどうぞ。未来についてわかっている唯一のことは、今とは違うということだ。-ピーター・ドラッカーチューリップ 花言葉「真実の愛」

今日で三月もおしまいです。早かったね、頑張ったね、どうなるかな、わかんないね。でもきっと、四月もきっとたのしいよ。だっていつもそうだから。って、自分にいってる年度末。大丈夫、未来に幸あれ。今日もいちりんあなたにどうぞ。未...

世の中は月に叢雲花に風思うに別れ 思わぬに添う『薄雪物語』名月の夜にかぎって雲がかかって月が見えず、満開の花どきになると風が吹いて花を散らしたりする。まったく世の中とは、良いことにはとかく邪魔が入りやすいし思うようにはいかないものだ。まあでも、花も嵐も楽しかろうと苦しかろうと、生きるってどちらもあることだし、そういうものだ。今日もいちりんあなたにどうぞ。

世の中は月に叢雲花に風思うに別れ 思わぬに添う『薄雪物語』名月の夜にかぎって雲がかかって月が見えず、満開の花どきになると風が吹いて花を散らしたりする。まったく世の中とは、良いことにはとかく邪魔が入りやすいし思うようにはい...

3月に入りやっと迎えた春本番も、嗜む間も無くぐるんぐるん過ぎています。忙しい、けれど愉しい。と言えるのも、春ならではなのかもなんて、毎年言ってるような気もします。どんなに忙しくても心は失くしたくないというけれど、心が大きく動いてさえいれば、そんな失くしてる間も無く嬉しかったり悲しかったりしながらずっと戯れ豊かでいられるような気もします。ただしそれらは、決して一人では叶えられないこと。日々、協力してくれる人達、関わり理解してくれる人達がいるからこそ。ありがとうは伝えなきゃ。感謝をこめて、今日もいちりんあなたにどうぞ。生命は一つめの贈りもの。そして二つめは愛。三つめは理解。-マージ・ピアシーLife is the first gift, love is the second, and understanding the third. -Marge Piercyダリア 花言葉「感謝」

3月に入りやっと迎えた春本番も、嗜む間も無くぐるんぐるん過ぎています。忙しい、けれど愉しい。と言えるのも、春ならではなのかもなんて、毎年言ってるような気もします。どんなに忙しくても心は失くしたくないというけれど、心が大き...

いま日本列島をわたる色の帯は薄い紅。春の花も次々と咲きだしては、嬉々と満開を迎えています。梅、桃、桜、海棠、花梨、花蘇芳。眺める蕾も薄紅から濃紅へ、花は明るさとともに東へ北へ。東京はちょうど桜が見頃です。そちらの花はどうですか。今日もいちりんあなたにどうぞ。春に木が花をつけなければ秋には実のつかない木を見ることになる-ウォルター・スコットカリン 花言葉「唯一の恋」

いま日本列島をわたる色の帯は薄い紅。春の花も次々と咲きだしては、嬉々と満開を迎えています。梅、桃、桜、海棠、花梨、花蘇芳。眺める蕾も薄紅から濃紅へ、花は明るさとともに東へ北へ。東京はちょうど桜が見頃です。そちらの花はどう...

中世イタリアで哲学、数学、音楽と多分野にわたり活躍したとされるバロック音楽の作曲家、アレッサンドロ•マルッチェロ。代表曲であるオーボエ協奏曲は、今季の宇野昌磨選手のショートプログラム曲として、日本でも知られるようになりました。実は私もはじめて耳にした楽曲でしたが、身体が感じるままに音楽を受け入れるという宇野選手の表現力は、もはや原曲のオーボエが奏でる濃厚な空気感からも解き放たれ、自由なドラマティックな躍動感に溢れていましたね。感動しました。フリーのボレロも素晴らしかったですし24歳、これからの活躍に期待が高まります。初優勝おめでとうございます。今日もいちりんあなたにどうぞ。失敗を恐れていては前に進めない。失敗すれば、そこで修正していけばいい。-宇野昌磨アランダ 花言葉「一緒に踊って」

中世イタリアで哲学、数学、音楽と多分野にわたり活躍したとされるバロック音楽の作曲家、アレッサンドロ•マルッチェロ。代表曲であるオーボエ協奏曲は、今季の宇野昌磨選手のショートプログラム曲として、日本でも知られるようになりま...

もし、ある女性が花を好きだといってたとしても、彼女が花に水をやることを忘れるのを見てしまったら、私たちは花に対する彼女の「愛」を、信じることはできなくなるだろう。つまり愛とは、愛するものの生命と成長に対して、積極的に気にかけることなのである。つまりこの積極的な配慮のないところに、愛などないのである。-エーリッヒ・フロム『愛するということ』 今日もいちりんあなたにどうぞ。オキシペタラム 花言葉「信じあう心」

もし、ある女性が花を好きだといってたとしても、彼女が花に水をやることを忘れるのを見てしまったら、私たちは花に対する彼女の「愛」を、信じることはできなくなるだろう。つまり愛とは、愛するものの生命と成長に対して、積極的に気に...

仕事でも暮らしでも、日々においては思い通りにならないことはたくさんありますよね。何があるたび苦しむし、涙を流したりもするけれど、でももしかしたら、それは今の自分を育てるために必要な、大切な栄養なのかもしれません。大変なことやつらいことがあっても、そこにひと筋の光を見つけようとする、無邪気な気持ち。忘れずにいたいです。何より、いまの大切なものを見失わないためにも。今日もいちりんあなたにどうぞ。もっとも香しい花は内気で名もない花である。-ウィリアム・ワーズワーススズラン 花言葉「再び幸せが訪れる」

仕事でも暮らしでも、日々においては思い通りにならないことはたくさんありますよね。何があるたび苦しむし、涙を流したりもするけれど、でももしかしたら、それは今の自分を育てるために必要な、大切な栄養なのかもしれません。大変なこ...

立派な人間の友情は、温かいからといって花を増やすこともなければ、寒いからといって葉を落とすこともない。どんな時でも衰えず、順境と逆境を経験して、友情はいよいよ堅固なものになっていく。-諸葛孔明今日もいちりんあなたにどうぞ。ミモザ 花言葉「友情」

立派な人間の友情は、温かいからといって花を増やすこともなければ、寒いからといって葉を落とすこともない。どんな時でも衰えず、順境と逆境を経験して、友情はいよいよ堅固なものになっていく。-諸葛孔明今日もいちりんあなたにどうぞ...

春、木々の梢に小さな花をつけた大木をみていると、相対する二つの表情があることに気付きます。それは例えば幼さと老い、無垢と傷、光と闇などです。こと黄色い花を咲かせる花木には、可愛さだけではなく強かさ、またそればかりでない穏やかさも感じられます。縮こまった気持ちさえもふっと解かす黄色は、闇より光、老いより若さ、そして何より希望を感じさせる色です。春をあけるは黄色い花、毅然と春を告げる花たち。さあ次々と見ごろを迎えますよ。今日もいちりんあなたにどうぞ。人生で最高のもの、最も美しいものは目に見えず、触ることもできません。
それは心で感じるものなのです。
世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています。-ヘレンケラーミツマタ 花言葉「強靭」

春、木々の梢に小さな花をつけた大木をみていると、相対する二つの表情があることに気付きます。それは例えば幼さと老い、無垢と傷、光と闇などです。こと黄色い花を咲かせる花木には、可愛さだけではなく強かさ、またそればかりでない穏...