1月 雪 Posted on 2018年1月31日 昔から雪は豊年の貢といわれ、それは土地の精霊が、翌の豊作を知らせるために雪を降らせる、故に雪は稲の花のしるしとされてきました。雪国のご苦労が伺える時節です。お元気ですか。どうかお怪我などされませんように。今日もいちりんあ...
1月 さむい寒い Posted on 2018年1月30日 今冬はなんて寒いんでしょうね。突き刺さる寒さ、透徹した冷たさを身にまとうたび、身体ばかりか声まで凍りそうです。おかげでつまらぬ愚痴さえ出ませんので、まあ其れはそれでよろしく。冷たい空気に触れるたび、この身の乾いた呼吸から...
1月 信頼 Posted on 2018年1月25日 子どもは自分でできるようになりたいと思ったときに、自ら歩き始め、言葉を覚え、手本を見つけて真似をしだします。また、できる出来ないが判らなくても、純粋にやりたがるものです。自尊心とは自分を信じる心であり、人を信じる力でもあ...
1月 冬は散歩 Posted on 2018年1月19日 冬は散歩。冬薔薇や草木の枯れに見惚れながら、心地よい沈黙を嗜んだり、胸の内にある感情の沈殿に浸ったり。寒くて冷たい冬だけど、思い出すたび満たされる、景色があるなら幸せね。今日もいちりんあなたにどうぞ。 . この冬の夜に愛...
1月 1月17日 Posted on 2018年1月17日 流れる時間の中で繰り返された、さびしい季節、実らぬ時間、とどかぬ声。幾たびも肩を落とし、しかし絶えても、哀しみ憤っても、再び心を大きく動かし、はばたく勇気をもつ人々がいたことを、私たちは忘れません。混沌から立ち上がる過程...
1月 花は野にあるように Posted on 2018年1月8日 晩秋から咲き続けていた山茶花も、そろそろお仕舞いかしら。ご近所にある、染まるほどお喋りが盛んに見えた花木はいつも賑やかで、椿ほど艶やかでないのに、どちらかといえば野暮なのに、ちっとも見冷めなくて、この冬もずっと好きでした...
1月 謹賀新年 Posted on 2018年1月1日 明けましておめでとうございます。今日この世界中の一斉に、皆さまの健康と幸せを心よりお祈りいたします。いつもいつもあなたに伝えたいことはたくさんあって、見つけたときの嬉しさはひときわです。またご一緒しましょう。楽しい一年に...