「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」

  「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」-サン・テグジュペリ『星の王子さま』今日もいちりんあなたにどうぞ。バラ 花言...

継続は力なり

今日よく練習をしたからって、明日うまくなるわけではないし、やめなかったからってプロになれる約束もなく、努力をしたからといって必ず報われるものでもない。でも続けていくうちに、余計な雑念が消えていくような、いろんな迷いが見え...

しずかに始まった2月もまもなく終わりに。日ごと受けいる微かな兆しを感じつつ、冬の名残りを頬にうけながら過ごすこの頃。三寒四温をこえれば春はもうすぐね。今日もいちりんあなたにどうぞ。 幸福な人生を送るにはほとんど何もいらない。すべては心の中にありあなたの考え方で決まるのだ。-マルクス・アウレリウスVery little is needed to make a happy life; it is all within yourself, in your way of thinking.-Marcus Aureliusナデシコ 白 花言葉「才能」

しずかに始まった2月もまもなく終わりに。日ごと受けいる微かな兆しを感じつつ、冬の名残りを頬にうけながら過ごすこの頃。三寒四温をこえれば春はもうすぐね。今日もいちりんあなたにどうぞ。 幸福な人生を送るにはほとんど何もいらな...

俗に言う「らしさ」って、なにをさして言うんでしょうね。平たく言えば「個性」「スタイル」ともいうかしら。とは、日々何度となく思い馳せるテーマです。自分らしいって何だろう。あなたらしいって何だろう。それとは誰かの役に立てるのか。それともただの独りよがりなのか。まだまだわからないことばかり。けれど、もしも誰かの役に立てるなら、こんな小さな私達にも可能性はあるということじゃないかしら。つまりはその向こうに、自分の決断に対して、大きなミカタがいるんだということじゃないかしら。自分が自分でいることで、誰かの力になれるのなら、いつまでも「らしく」生きていきたい。もっと自分を愛したい、と思います。そんな独りよがりです。今日もいちりんあなたにどうぞ。自分を信じて 自分を愛して
believe in yourself Love yourselfキク 花言葉「あなたはとても素晴らしい友達」

俗に言う「らしさ」って、なにをさして言うんでしょうね。平たく言えば「個性」「スタイル」ともいうかしら。とは、日々何度となく思い馳せるテーマです。自分らしいって何だろう。あなたらしいって何だろう。それとは誰かの役に立てるの...

古いドイツの花物語より。むかし昔パンジーにもスミレのように野原に自生していた頃がありました。しかし香り麗しいパンジーを、血まなこになって探し続けた人間の熱狂は、悲しいことに野原の破壊をもたらします。その様子を見たパンジーは三位一体の神(trinity)に願います。「どうかこれ以上、人間に探されることがないように、この香りを取り除いてください」と。以来、人を魅了する香りを失くしたパンジーですが、今では品種改良も重ねられ、香りはなくともその愛らしさは、この花独自の魅力です。そして今に至っても「三位一体」の象徴であり、思惑を意味する花であり、恋の花であることも不変ですね。物想いの夜に。今日もいちりんあなたにどうぞ。“…and there is pansies, that's for thoughts” -Hamlet IV.vそれから、これはパンジー、物想いのしるしよ。-ハムレット 第4幕第5場パンジー 花言葉「私を思って」

古いドイツの花物語より。むかし昔パンジーにもスミレのように野原に自生していた頃がありました。しかし香り麗しいパンジーを、血まなこになって探し続けた人間の熱狂は、悲しいことに野原の破壊をもたらします。その様子を見たパンジー...

僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。そんなことをいつも考えていきたい。-新井満春をあける黄色、希望の花。今日もいちりんあなたにどうぞ。レンギョウ 花言葉「希望」

僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。そんなことをいつも考えていきたい。-新井満春をあける黄色、希望の花。今日もいちりんあなたに...

春は桜、秋は月、冬は雪。古くから「雪月花」と称されたように、雪は冬を代表する風物詩です。古くから日本人は、空からおりてきた雪を「花」にみたて、花びらよりも頼りない風に舞い散るそれを「六つ花」といい、またその雪片を「風花」と称しました。とはいえ雪の多い地方では、そんな感慨も抱けぬくらいに日夜の不便に悩まされ、苦労もお有りと思う。けれど雪の少ない都会ではやはり何処、雪景色の華やかさに魅せられて、花の舞を眺めるように、心弾む気持ちもあるのです。一夜にして天地を清浄の世界にする雪の朝、真っ白な屋根や庭を眺める喜び。不自由さはあるけれど、冷たさの底からは喜びを掘り起こし、春待つ期待を高める季節。私は好きです。今日もいちりんあなたにどうぞ。雪は天から送られた手紙である『雪』中谷宇吉郎コデマリ 花言葉「友情」

春は桜、秋は月、冬は雪。古くから「雪月花」と称されたように、雪は冬を代表する風物詩です。古くから日本人は、空からおりてきた雪を「花」にみたて、花びらよりも頼りない風に舞い散るそれを「六つ花」といい、またその雪片を「風花」...

庭に花や木を植えることは、明日を信じること。To plant a garden is to believe in tomorrow. -オードリー・ヘプバーン ですって。ホントそう、気づかなかったな。今日もいちりんあなたにどうぞ。クロッカス 花言葉「私を信じて」

庭に花や木を植えることは、明日を信じること。To plant a garden is to believe in tomorrow. -オードリー・ヘプバーン ですって。ホントそう、気づかなかったな。今日もいちりんあなた...