『赤い鳥小鳥』北原白秋◎ピラカンサ 花言葉「燃ゆる想い」
小鳥が食べる木の実には、60種ほどあるそうで、うち赤い実が28種、黒い実が16種、黄褐色22種、紫は24種になるそうです。赤い実が約半分を占めてますね。秋にみる、辺りのものが枯れてきた頃の、残照に映える赤い様は、あまりに...
小鳥が食べる木の実には、60種ほどあるそうで、うち赤い実が28種、黒い実が16種、黄褐色22種、紫は24種になるそうです。赤い実が約半分を占めてますね。秋にみる、辺りのものが枯れてきた頃の、残照に映える赤い様は、あまりに...
なんなのこの青。と憎らしくなるくらい、天心が手に届くんじゃないかと思うくらいのスカイブルー。今日も朝から明るくて、澄んだきれいな空でした。して晩秋、空が美しいこの季節、東京にいると、ああなんで、こんな狭い空なんだ、ああな...
春は雪どけ 秋はどろんこ冬は寒くて 夏は焼けつく 仕事をやらない理由はどうにでもつく。仕事ぎらいな人ほど何かと文句も多い、という意味をもつ言葉です。 近年の気候の変化に付き合っていると、いったい何時がいい季節なの?と聞き...
冬が来たきつぱりと 冬が来た八つ手の白い花も消え 公孫樹いてふの木も箒ほうきになった きりきりともみ込むような冬が来た 人にいやがられる冬草木に背そむかれ、 虫類に逃げられる冬が来た 冬よ僕に来い、僕に来い 僕は冬の力、...
今日も良いお天気でした。まさに小春日和。冬の初めを「小春」というように、夏の初めを「麦秋」といいました。夏に収穫期を迎える麦にとって初夏が秋、ということなんでしょう。個人的に「麦秋」は小津安二郎の映画で知った言葉でした。...
鎌倉時代、立冬前日に「きょうは秋の限りになりにけり」、当日には「きょうはまた冬の初めになりにけり」と詠んだ人がいたそうです。十一月は秋なら晩秋、冬なら初冬、して今日に冬が立ちました。はやいですねえ本当に。立冬の声をきくだ...
秋の夜は、はるかの彼方に、小石ばかりの、河原があつて、それに陽は、さらさらとさらさらと射してゐるのでありました。陽といつても、まるで硅石か何かのやうで、非常な個体の粉末のやうで、さればこそ、さらさらとかすかな音を立てても...
はやくも残りふた月となり、何度目かしらこの一年のしてきたこと、残されたものを振り返っています。たった一年の間にも、ひとは変わってゆくものだなぁとか。人生とは無意識の時空にて、音も立てずに変わってゆくものなのかなぁとか。こ...
小さきは 小さきままに 折れたるは 折れたるままに コスモスの花咲く -昇地三郎 今日もいちりんあなたにどうぞ。 コスモス 花言葉「調和」