東京は今朝からちらちら、粉雪が舞いました。花びらよりも頼りなく、風に舞い散るそれをみて、昔の人は「六つ花」といい、その雪片を「風花」と称し、また香りのないそれを「不香花」と記しました。 空からおりてきた授かりものを「花」...