夏も近づく八十八夜

FA022_L.jpg日本特有の雑節で「八十八夜」。立春から数えて八十八日目にあたる日、だいたい5月の2日前後になります。この日を過ぎると霜などの心配が無くなり、稲や野菜などの種まきの目安とされていました。
このころ茶摘みが最盛期に入り、八十八が縁起の良い数であることからも、 この日に摘んだお茶は極上で、このお茶を飲むと長生きするといわれています。