いま初夏きたる

幸せと不幸せは、交互でやってくる。人生はそういうものって言うけど、ほんとね。人生あざなえる縄のごとし。今日もいちりんあなたにどうぞ。 . いま初夏きたる、野に山に、榮光榮光、榮光いんよくの主とその僕にあれ。あめん。 『初...

stand by me

故ダイアナ元妃が好きだったという、忘れな草が添えられたウェディングブーケ。そこにはケンジントン宮殿の庭で、ハリー王子が自らつんだ花々も添えられていたといいます。スイートピー、スズラン、アスチルベ、ジャスミン、アストランチ...

負けないで

いつか誰かの、何かの役に立ちたいと、毎日思い続け、行動し続け、失敗し続けているそれは、結局なんの役にも立たないかもしれないけれど、もしかしたら、いつかのあなた自身に、役立つのかもしれません。負けないで。今日もいちりんあな...

内省

ひとにはそう言うくせにして、自分には出来ないことばかり。未来を心配することなく、現在を楽しむことができたら幸せというけれど、楽しめているの 私。がんはれ 私。今日もいちりんあなたにどうぞ。 . 正直に自分の無知を認めるこ...

木を見て森を見ず

木を見て森を見ず。ものごとの一部に気を取られ、全体が見れないことをいいますが、まさしく。願わくば、木を見て森も見れるようになるのがよく、もっというなら、この森の先の行く末まで、ちゃんと見えている方がよく、そうなりたい。木...

ひまわり

昔、太陽の神アポロンに恋した海の精クリティエは、その恋が叶わぬ片思いに終わったあとも、恋しい人が、東の空から登り、西の空に見えなくなるのを、まいにち毎日みていました。ひとり土のうえに立ちつくし、黒い瞳を輝かせ、九日九晩ア...

和して同せず

「和」は主体性をもちながら他人とは親しく、共感をして助け合うこと。「同」は自分の考えもないままに、ひとの言葉や行いにながされること。音楽にたとえるなら、それぞれに自分の楽器をもち、ひとのリズムにのって同調するばかりでなく...

母の日

父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し。私たちのために、家族のために、ずっとしてきてくれたこと、そして今も変わらずしてくれていることに、心からの感謝をこめて。Happy Mother’s Day! 今日も...

大人になるとは

若いころは、親からちゃんと愛されているのに気がつかず、大人の小さな癖や欠点ばかりに気がついて、それが許せないこともありました。なんて浅はかで生意気だったことでしょう。今になり親から離れ、自ら失敗をかさね、なんとか自分の力...