アルストロメリア 花言葉「未来への憧れ」

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朝からはらはら秋しぐれ。秋の雨は肌にあたる度に、冬の近いのを思わせるから少しさびしい。冬が近くなるにつれ、陽の光はより柔らかになり、月の光もしっとりと濡れるようです。木を見ても、草を見ても、花は散り、実は熟れて、だんだん秋が減っていくのを感じます。晩秋とはいつからを言うでしょうか。今ごろでしょうか。冬は今どのあたりでしょうか。ゆるりゆるり。
秋の雨 君をまつかな柱にも 壁にも去年の歌を染めつつ 晶子
アルストロメリア 花言葉「未来への憧れ」