マリーゴールド 花言葉「変わらぬ愛」

20140725.jpg
日本では仏花のイメージも強いですが、西洋ではハーブの一種として古くから親しまれてきた花でもあります。その色が象徴するように、太陽の花嫁、太陽のハーブとも呼ばれるマリーゴールドです。深い愛情と敬虔さの象徴ともされています。
マリーゴールドという名前は、聖母マリアの祭日に咲くことから。この祭日自体は年に5~20回もあり、属名の「calendula」は毎月決まって月初めの1日に咲くことが所以とのこと、ようするに一年中咲いてる花ということでしょうか(^^)
日の出と共に花ひらき、太陽に向けて花咲かせ、夕方には休めるこの花を、18世紀の西欧の詩人や作家は好んで作品に取り入れたそうです。シェイクスピアの作品『冬物語』の中では「日暮れとともにベットにつき、夜明けとともに泣きながら起きるマリーゴールド」と登場します。なぜ泣きながら起きるの?と思ってみたり^_^ 今日もいちりんあなたにどうぞ。
運命は星が決めるのではない、私達の思いが決める。
It is not in the stars to hold our destiny but in ourselves. Williams Shakespeare-