3月 ラブレター 一日の終わり、時にはラブレターをあなたへ。今日もいちりんあなたにどうぞ。文ちゃん。僕は、まだこの海岸で、本を読んだり原稿を書いたりして 暮らしてゐます。... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.26
3月 のどかな春の日に のどかな春の日つづく東京です。光りをもとめて黄色に染まる花あれば、色を求めてピンクに満たされる花もあり。音を奏でんばかりのオレンジも。春の真ん中に来ましたね。い... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.27
3月 春霞 木蓮、まんさく、レンギョウ、コブシ。暑さ寒さも彼岸までといいますが、この花たちが咲きだせば、やっと寒さもぬけたのねと、春本番のきもちです。両手をひろげて迎える... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.28
3月 The Lilly 花爛漫のざわめきのあとは、こんな白もいいものです。今日もいちりんあなたにどうぞ。淑やかなバラでも、身を守る棘があり、おとなしい羊でも、ときには大声を立てる... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.29
3月 三月のおわりに 自分が弱みと思った事ほど、ひとは魅力と見てくれ、ひとの強みに気づくことは、自分を謙虚にさせてくれます。優れてもなく、劣ってもなく、大きくもなく、小さくもない、今... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.30
3月 暮れなずむ 日が暮れそうでなかなか暮れないそれを、暮れなずむ、といいますね。暮れなずむ街の、とはじまる歌がありましたから、その情景を眼にうかべる人は、ここにも多くいらっしゃ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.03.31
4月 エイプリルフール 毎年恒例の、嘘をついては人をかついで可笑しみ、かつがれては笑ってすますという平和なこっけい。ただしくは、この日だれかにだまされた人のことを、エイプリルフールとい... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.04.01
4月 四月になりました 四月になりました。四月は卯月、一年のはじまりを意味する産まれ月です。卯の花の咲く頃という名の由来を知るだけでも、初夏の匂いが漂う気がします。昨日まで残していた微... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.04.02
4月 養之如春 養之如春(これを養う春の如し)という漢語があります。人や物を育てるときには、春の陽光が植物を育てるように、という意味で、作家 井上靖が座右の銘にしていた言葉でも... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.04.03
4月 リラックス 喜び、悲しみ、驚き、恐れ、怒り、嫌悪。これら6つの感情は、わずかな時間のうちに変化したり収まる感情とききました。なるほど、ひとの怒りは海の波。イライラ波が来たと... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.04.04