1月 1月17日 流れる時間の中で繰り返された、さびしい季節、実らぬ時間、とどかぬ声。幾たびも肩を落とし、しかし絶えても、哀しみ憤っても、再び心を大きく動かし、はばたく勇気をもつ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.01.17
1月 冬は散歩 冬は散歩。冬薔薇や草木の枯れに見惚れながら、心地よい沈黙を嗜んだり、胸の内にある感情の沈殿に浸ったり。寒くて冷たい冬だけど、思い出すたび満たされる、景色があるな... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.01.19
1月 信頼 子どもは自分でできるようになりたいと思ったときに、自ら歩き始め、言葉を覚え、手本を見つけて真似をしだします。また、できる出来ないが判らなくても、純粋にやりたがる... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.01.25
1月 さむい寒い 今冬はなんて寒いんでしょうね。突き刺さる寒さ、透徹した冷たさを身にまとうたび、身体ばかりか声まで凍りそうです。おかげでつまらぬ愚痴さえ出ませんので、まあ其れはそ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.01.30
1月 雪 昔から雪は豊年の貢といわれ、それは土地の精霊が、翌の豊作を知らせるために雪を降らせる、故に雪は稲の花のしるしとされてきました。雪国のご苦労が伺える時節です。お元... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.01.31
2月 2月になりました 昨晩は月。冷えきりの夜空を見上げれば、そこにはぽっつりと、紅くて円い月が浮かんでいました。赤銅色の月。きれいな月を見ると知らせたくなるのは何でかしら。月が済めば... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.01
2月 如月 二月になりました。如月。寒さで着物を更に重ねて着る「着更着(きさらぎ)」が語源とされています。.歳末新年のざわつきが過ぎて、しばらくは閑散とした日が続きます... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.02
2月 鬼やらい 今日は節分。現代では二月立春前日をいいますが、本来は「季節を分ける」ことを意味しますので、立春だけでなく、立夏・立秋・立冬の前日も節分といいます。節分といえば鬼... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.03
2月 立春 立春。今年も春が立ちました。「立つ」とは始まりを表しています。「一日(ついたち)」も始まりですものね。まだまだ色も香も淡い春ですが、黄昏方の空はうす紅く明るくな... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.04
2月 SNS雑感 いまやどこにいても、世界中の美しい瞬間を眼にでき、共鳴共有することができる時代。SNSの恩恵、嬉しいことですね。豊かな景色、歓びの躍動、ほとばしる愛着。それぞれ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.05