6月 梅雨いり 東京も梅雨入り。ちたちたと庇をたたく雨音が、今日もはじまったよと、知らせてくれた朝です。晴れの日の快活さもいいけれど、静かな心の落ち着きを、ゆっくり味わうことが... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.11
6月 四季雑感 咲く花時を違えず。とは、いつの時代のことを言ったのかしら。なんだかこの頃では、季節が入り乱れて花が咲くのを、随分みるようになって、なのに珍しいとも、違和感とも思... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.12
6月 忘れる なんでこうも、あれだけ気にかけていたことを忘れるかと、自分に対しての呆れと諦めがやまないこの頃に、随筆家の白洲正子のエピソードを思い出す。生涯多くの記述を残した... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.14
6月 信じ続けること これまでの人生の中で一番大変なことは「信じ続ける」ことでした。なのに、これからの人生の中で一番大切にしたいことも「信じ続ける」ことでした。人ってそんなに変われな... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.15
6月 あわてなさんな お父さん、今頃、どうしてるかしらね。そんなことを思っていたら、偶然みつけたこんな詩。お父さん、今頃、どうしてるかしらね。今日もいちりんあなたにどうぞ。.花を... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.16
6月 祈り あなたにとって、今この時間、朝の不安は去り、昼の痛みは癒え、ただ静かな夜でありますように。今この瞬間が、ただ幸せでありますように。今日もいちりんあなたにどうぞ。... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.18
6月 五月雨 長雨にとじ込められる長い一日。今日もいちりんあなたにどうぞ。五月雨にひとり日をふるながめこそなかなか伴のある心ちすれ 寂然ガーベラ 花言葉「神秘」... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.19
6月 夏至 昏れなずむ夕空、群青にあわくピンク色が混じって夏の色。あまりに綺麗だったので、もう少し近づけば広がるのではないかと橋まで来たけれど、空はずっと狭いままでした。い... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.21
7月 祈り 皆さまのご家族が、今日も変わりなくお過ごしでいる事を願っています。この度の災害により、犠牲になられた方々へのご冥福と、現在も不自由で不安な時間を強いられている方... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.07.13
9月 台風 與謝野晶子の随筆を読んでいたら、今から100年ほど前の大正時代には、台風とはまだ新しい言葉だったようで。古くは台風を「野分」といい、野の草を分けるほど強く吹くか... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.04