6月 人窮すれば天を呼ぶ 人窮すれば天を呼ぶ「厳(いか)つくおそるべき神のしわざ」といい「神」「鳴神」とも語源をもつ雷(かみなり)。遠雷がまたたく間に忍び寄ったかと思えば、つれてき... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.06.23
6月 グラジオラス 花言葉「努力」 我慢の先に感謝がある。余計な自己主張、余計なプライド、余計な勝ち負けは、おそらく生きる上で何一つ役に立ちません。嫌な時にする我慢とは、心を磨くチャン... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.06.04
6月 都会の夏の夜 そうこうしてるうちに6月もおわり。雨に降られたり、梅を仕度したり、遠雷にびくびく、いったりきたり、忙しなく過ぎたひとつきでした。一晩くらいは見直す時間にしよう... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.06.27
6月 夢の中 残した記録の中に咲く、あの日の花を眺めながら、瞼の奥で蘇る、帰れぬ景色も眺めるの。褪せない記憶も眺めるの。今日もいちりんあなたにどうぞ。「荒唐無稽」とか「夢... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.06
6月 紫陽花らんまん 紫陽花らんまん。日本人でよかったと、噛みしめる。今日もいちりんあなたにどうぞ。紫陽花の 藍をとばして 雨あがる阿部みどり女アジサ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.07
6月 梅雨いり 東京も梅雨入り。ちたちたと庇をたたく雨音が、今日もはじまったよと、知らせてくれた朝です。晴れの日の快活さもいいけれど、静かな心の落ち着きを、ゆっくり味わうことが... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.11
6月 四季雑感 咲く花時を違えず。とは、いつの時代のことを言ったのかしら。なんだかこの頃では、季節が入り乱れて花が咲くのを、随分みるようになって、なのに珍しいとも、違和感とも思... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.12
6月 忘れる なんでこうも、あれだけ気にかけていたことを忘れるかと、自分に対しての呆れと諦めがやまないこの頃に、随筆家の白洲正子のエピソードを思い出す。生涯多くの記述を残した... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.14
6月 信じ続けること これまでの人生の中で一番大変なことは「信じ続ける」ことでした。なのに、これからの人生の中で一番大切にしたいことも「信じ続ける」ことでした。人ってそんなに変われな... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.15
6月 六月になりました 六月になりました。はやいですね。ほんとうに早い。六月は水無月。田畑に水を引くことで、水が無くなるということに名の由来があります。英名で水の器と称される、初夏を彩... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.06.01