2月 うす紫に寄せて 古い時代から、花に限らず動植物をはじめ、さまざまな自然現象にも、固有の色を見出し名をつけてきた日本人。たとえば春に見る霞には「うす紫」を、その色を霞色(かすみい... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.02.15
2月 枇杷の花 枇杷の花 白く咲きゐる み園にて物いふことも なくて過ぎにき-齋藤茂吉実家の庭に枇杷(ビワ)の木があり、実がなるたびに捥いで取るのを楽しみにしていましたが、いつ... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.02.27
3月 地べたの花 雑草も花なんだよ、一度それと知り合いになるとね-A・A・ミルン「雑草という名の草はない」は、牧野富太郎博士の言葉として知られています。でも実際に足元をみると、名... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.08
3月 花の雨 晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲くように悲しみも苦しみもあって 私が私になってゆく星野富弘今日は雨。久しぶりに朝からずっと、絹糸のような細い雨が、しゃら... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.12
3月 彼岸入り 山なみ遠に春はきてこぶしの花は天上に雲はかなたにかへれどもかへるべしらに越ゆる路三好達治「山なみとほに」『花筐』今日は春の彼岸入り。お彼岸は春と秋の2回あり、そ... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.17
3月 お庭の話 大地を美しくするために、人間の用心深い心を元気づけるために、神は花を作った。そして一茎の花から知恵を集め、いつも快い感謝を忘れないものが、最も幸福である。ウィリ... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.18
3月 春の虹 虹の彼方のどこか空高くに子守歌で聞いたことのある国があるの虹の彼方のどこか空は青くてあなたが信じた夢が叶う場所があるの『虹の彼方に / Over the Rai... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.20
3月 山吹(やまぶき) いかなる星にも光ありいかなる花にも香りあり謝泳心春の黄色、光を求めて咲く花に、どれだけ勇気をもらったかしら。胸になまりのような不安があっても、心配で心が塞ぎそう... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.21
3月 ラブレター 一日の終わり、今夜はラブレターをあなたへ。今日もいちりんあなたにどうぞ。文ちゃん。僕は、まだこの海岸で、本を読んだり原稿を書いたりして 暮らしてゐます。何時頃 ... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.22
3月 ひらく 連翹のまぶしき春のうれひかな久保田万太郎春の黄色は季節をひらく。とは、これまでにも書いてきました。蝋梅(ろうばい)、万作(まんさく)、山茱萸(さんしゅゆ)、土佐... 更新日:2026.08.15 公開日:2024.03.26