9月 重陽(菊)の節句 9月9日は重陽。中国に起源をもつ陰陽道で「九」は陽の最上級の数字で、この日は九(陽)が重なることから、大変におめでたい日とされてきました。日本では「菊の節句」と... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.09
9月 へちま だらだらと要領を得ぬ糸瓜哉 尾崎放哉へちま。子どもの頃はよく見たけれど、最近目にするのはもっぱらゴーヤで、そういえば昔見たヘチマは、どこへいっただろう、とみる... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.10
9月 秋桜 日本人にとって秋の花といえば、誰の眼にも浮かぶコスモスの花。繊細で装飾的な美しさは、秋の風物詩になくてはならない花のひとつです。子どもから大人まで、コスモスがこ... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.11
9月 萩つれづれ 万葉集に登場する植物で、いちばん多いハギの花。その数が100首を超えることからも、この花が野に山に丘に咲き、道々で花見がされたこと、その出会いのたびに、歌に詠ま... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.12
9月 萩の咲く頃 昨日に続いて萩の花。秋の七草にも数えられているように、昔から萩は秋を代表する花のひとつ。古くは万葉集のなかでも最も多く詠まれた花で、その数は140をこえています... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.13
9月 風は、秋。 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行(秋が来たと、目にははっきりと見えないけれど、風の音を聞いて、秋の訪れに気づかされました)こ... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.14
9月 尾花吹く風 一遠きものまず揺れて、つぎつぎに、目に揺れて、揺れ来るもの、風なりと思う間もなし、我いよよ揺られ始めぬ。二風吹けば風吹くがまま、我はただ揺られ揺られつ。揺られつ... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.15
9月 敬老の日 花屋である事を言い訳に、身内のイベントを後手にしてきた事を、今更ながら反省したい。今日は敬老の日でした。自分にとっては父母の二人だから、うっかりしていたけれど、... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.16
9月 今夜十五夜 今夜は十五夜、中秋の名月です。十五夜は一年で最も美しいとされる名月を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事で、もともと旧暦の8月15日に見る月が美しかったことか... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.17
9月 彼岸花咲くころ 旅の日のいつまで暑き彼岸花 臼田亞浪9月も後半に入りましたが、夜の風にのみ秋を知り、相変わらずの猛暑続き。昨日は彼岸の入りでしたが、こんな暑苦しい彼岸は初めてで... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.09.20