9月 秋の七草 「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」山上憶良が万葉集... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.17
9月 スプレーギク 花言葉「私はあなたを愛してる」 9月が終わります。清らかに澄んだ青空に対峙して咲く花の色々、眩い樹々からの木漏れ日、目に飛び込むものすべてが美しいひと月でした。秋が早くに訪れたせいでしょう... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.29
9月 コスモスの花 薄紅の秋桜が秋の日の~この花を見てこのフレーズが浮かぶのも、今や限られた世代だけでしょうか。日本の秋の景色には、なくてはならないコスモスの花。秋晴れのソライ... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.18
9月 ポットマリーゴールド 花言葉「信頼」 秋の燈のいつものひとつともりたる 木下夕ヤ秋になり朝夕の涼しい風がたつようになると、秋の夜長も手伝って、読書欲が高まります。「燈火親し(とうかしたし)」と... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.11
9月 佐藤春夫 「秋刀魚の歌」 遠くの雲に夏をおいて秋は始まり、いま仲秋。花もうつくしけれどやはり食欲の秋、秋刀魚の季節です。夕暮れの茜に町が照り映える刻、秋刀魚焼く煙と脂が燃える匂いに気づ... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.19
9月 キク 花言葉 「私を信じて」 十六夜の月と見やはせ残る菊昨日9日は重陽の節句、十六夜(いざよい)でした。十六夜とは、中秋の名月の翌日の月を言います。十五夜よりもやや遅れて出る月を「いざよ... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.10
9月 彼岸前に 静かな眼、平和な心、その外に何の宝が世にあらう。三好達治その昔、家族がそばに居、友人が近くに居、の頃は、よくもわるくも、明けても暮れても同じ顔を付きあわせ、... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.20
9月 台風 與謝野晶子の随筆を読んでいたら、今から100年ほど前の大正時代には、台風とはまだ新しい言葉だったようで。古くは台風を「野分」といい、野の草を分けるほど強く吹くか... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.04
9月 9月9日 9月9日 重陽の節。大人の女の節句、なんて言うんですって。けれど何だか、そんな話題にも、浮かれる気にすらなれないこの晩夏。今日もいちりんあなたにどうぞ。.わ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.09
9月 曼珠沙華 暑くても寒くても、この時期になると必ず咲く曼珠沙華。花が咲くときに葉がないことから「はみずはなみず」とも呼ばれます。地方によっても呼び名は変わり、いちしばな、い... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.24