人生100年時代。とりあえず億劫がらずに、そして誇大な期待も抱かずに、あとは「そういうものだ」と生きていくのがいいよな気がしてます。と頭でわかっても、なかなか実際には実感抱けないのも現実です。なんせ振り返ったところで、大体そんなピッタリきれいになんて生きてこれなかったから。ただ救いは、だからお陰で楽しかった、と思えること。つまりこれからも、きっと楽しい日々じゃないかしら、と思えること。今までがそうであったように、これからも変われない中にも、私たちなりの楽しみや価値を見つけ掴んでいけるんじゃないかしらって、思えること。なんとなくだけど、きっとあなたもそうよ、大丈夫。今日もいちりんあなたにどうぞ。あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。
それが人生なんだ。-ジョン・レノンハナミズキ 花言葉「私の気持ちを受け止めて」

人生100年時代。とりあえず億劫がらずに、そして誇大な期待も抱かずに、あとは「そういうものだ」と生きていくのがいいよな気がしてます。と頭でわかっても、なかなか実際には実感抱けないのも現実です。なんせ振り返ったところで、大...

このたび、アカウントの写真を「私」にしました。違和感を感じられた方もいるかと思います。失礼いたしました。コメントを寄せてくださった皆様、いつも暖かく見守ってくださり、日々本当に感謝しています。この秋、年齢的にも節目を迎えるに先立ち、なんとなく気持ちが動き始めたことを感じています。合わせて、やっと不惑どころか惑惑だった(笑)この代を終え、次に進めることに心身の賑わいを感じるこの頃です。こんな気持ちになれたのも、出逢いに恵まれ、厳しく励まされ、暖かく見守っていただいたおかげです。深く愛されるとき、人は強くなれる。本当にそうだと思う。いつもありがとうございます。感謝をこめて、今日もいちりんあなたにどうぞ。深く愛されるとき、あなたは強くなり深く愛するとき、あなたは勇気を獲得する-老子ダリア 花言葉「感謝」

このたび、アカウントの写真を「私」にしました。違和感を感じられた方もいるかと思います。失礼いたしました。コメントを寄せてくださった皆様、いつも暖かく見守ってくださり、日々本当に感謝しています。この秋、年齢的にも節目を迎え...

思わず「わかる」と発したと同時に「わかってない」と先の安易な同調を否定する自分がいつもいます。なぜなら9割の「わかる」の粒度より、1割の「わかってない」のほうが、自分の手の甲を滑り落ちる流砂のように直感になじむからです。「わかる」って何でしょう。発見してわかる。直感的にわかる。法則を知ってわかる。まとまるとわかる。積み重ねてわかる。浅くわかる。深くわかる。いろいろあるけれどつまり「わかる」とは、どういうことでしょう。今日もいちりんあなたにどうぞ。人生は、経験しなければ理解できない教訓の連続である。-ラルフ・ワルド・エマーソンブルースター 花言葉「信じあう心」

思わず「わかる」と発したと同時に「わかってない」と先の安易な同調を否定する自分がいつもいます。なぜなら9割の「わかる」の粒度より、1割の「わかってない」のほうが、自分の手の甲を滑り落ちる流砂のように直感になじむからです。...

江戸時代、時代の転換期に富貴を求めることなく、心豊かに生きたという歌人、橘 曙覧(たちばなあけみ)。「たのしみは」ではじまる一連の短歌が収められた『独楽吟』は、現代の不安を抱く人たちの彷徨う心を癒す力があるとして知られてるそうです。たしかに眺めているだけで気持ちが和む歌は多くあり、数えて52首あるのですが、つまり週に一首たしなめば、一年たのしく過ごせたりして。五つほど抜粋してみます。あなたはどれが好きかしら。今日もいちりんあなたにどうぞ。たのしみは物識人(ものしりびと)に稀にあひて古(いに)しへ今を語りあふときたのしみはとぼしきまゝに人集め酒飲め物を食へといふ時 たのしみは草のいほりの筵(むしろ)敷(しき)ひとりこゝろを靜めをるとき

たのしみはすびつのもとにうち倒れゆすり起(おこ)すも知らで寝し時たのしみは朝おきいでゝ昨日まで無(なか)りし花の咲ける見る時『獨樂吟』橘  曙覧オオイヌノフグリ 花言葉「信頼」

江戸時代、時代の転換期に富貴を求めることなく、心豊かに生きたという歌人、橘 曙覧(たちばなあけみ)。「たのしみは」ではじまる一連の短歌が収められた『独楽吟』は、現代の不安を抱く人たちの彷徨う心を癒す力があるとして知られて...

一月の梅にはじまり三月桜までは、次々に花が咲くたび「春よこい」「春がきた」と嬉々に感じたものでした。その後の八重桜、ハナミズキ、ツツジ、藤までくると、開花のたびに「春がゆく」と憂い感じたもので、あれもひとつの春愁と言えるのでしょう。まもなく迎える五月は、晩春と初夏が行き交う天気が続くことから「二季の交差点」というそうです。今はまだ四月ですが、そうと聞くとこの頃の暮れそうで暮れない夕暮れも、なんだか春惜しむ人の愁いが行き戻りする、交差点のようにも思えます。今日もいちりんあなたにどうぞ。春愁や葉ごもり椿ひそと落つ -日野草城ツバキ 花言葉「謙虚」

一月の梅にはじまり三月桜までは、次々に花が咲くたび「春よこい」「春がきた」と嬉々に感じたものでした。その後の八重桜、ハナミズキ、ツツジ、藤までくると、開花のたびに「春がゆく」と憂い感じたもので、あれもひとつの春愁と言える...

あなたを愛した果ての末これもひとつの形です。今日もいちりんあなたにどうぞ。別れるときは、相手が逃げ出すような女になる。大好きだった相手へのそれが最後の思いやりです。-美輪明宏スズラン 花言葉「再び幸せは訪れる」

あなたを愛した果ての末これもひとつの形です。今日もいちりんあなたにどうぞ。別れるときは、相手が逃げ出すような女になる。大好きだった相手へのそれが最後の思いやりです。-美輪明宏スズラン 花言葉「再び幸せは訪れる」

日本語の「トキメク」には二種類あります。「時めく」とは、よい機会に恵まれ気持ちや存在が華やぐことをいい、慣用句にある「今を時めく」のそれですね。そして嬉しさや喜びで心が躍り、ドキドキする方は「ときめく」。心拍をあらわす「トキトキ」という音がルーツともいわれます。春に小さな花をみて、その愛らしさや美しさに胸が高鳴るのもこちらでしょう。さてそんな春も足早に過ぎていき、気がつけば新緑が目に入る季節になりました。季節を選びながらも今を時めく緑たち。それを眺めながら何度もときめく私たち。お互いに心をかたむけながら励まし過ごす季節です。今日もいちりんあなたにどうぞ。口のきけない動物や草木に、じっと心をかたむけるといい。話せなくても、気持ちは通じるものよ。どんな時でも励ましてくれている。フジ子・ヘミングシロツメクサ 花言葉「約束」

日本語の「トキメク」には二種類あります。「時めく」とは、よい機会に恵まれ気持ちや存在が華やぐことをいい、慣用句にある「今を時めく」のそれですね。そして嬉しさや喜びで心が躍り、ドキドキする方は「ときめく」。心拍をあらわす「...

木は天にまで達しないように配慮されている。木とは決して天にまで達しないように、神に配慮され設計されている。転じて、どんなものや事柄にも、おのずと限度がある。というドイツの諺です。今日も良い天気。良い週末を。

木は天にまで達しないように配慮されている。木とは決して天にまで達しないように、神に配慮され設計されている。転じて、どんなものや事柄にも、おのずと限度がある。というドイツの諺です。今日も良い天気。良い週末を。