11月 随筆とエッセイ 松浦弥太郎さんが書かれた連載エッセイに『随筆とエッセイの違い』という回があり、そこに登場する、ある老紳士のお話がたいへん印象的で、折にふれては思い出します。抜粋... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.04
11月 子ども 子どもは生まれたときから、ただの小さな人間。たったそれだけのことなのに、対等になれない大人がいけない。小さいからって見くびるからいけない。子どもは私たちと同じ、... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.11
11月 優しさ 答えの見つからない質問をいただきました。優しさって何でしょうか。.優しさは愛じゃない、谷川俊太郎さんの詩にありました。究極の優しさは命を預けること、岡本... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.17
11月 返り花 自然の色が晩秋の情趣に絞られてくるこの頃、ふとみやると、時節はずれの花が咲いています。返り花です。.小春日和の暖かさに誘われて、花が咲きだすことをいいま... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.18
11月 小春 夏のはじめに麦秋というのに対して、冬のはじめは小春。今日もまた好いお天気でした。冬とはいえど小春日の、長閑けきままに、ぬくりぬくり。今年も木枯らし吹くのかしら。... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.28
11月 純潔 物をもつことも、身にまとうことも、言葉にすることも、ひとつひとつが思想の表明。こうして此処にいることも。今日もいちりんあなたにどうぞ。.このまま行けと、... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.29
11月 ひとはひと。 我執(がしゅう)とは、自分にたいする執着のこと。自分の中にある小さな考えにとらわれて、そこから離れられないことをいいます。表に見えないものという意をもって、心に... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.06
11月 つばきはじめてひらく 蕪村の俳句は景色が見えます。旅人であったし画家でもあったから、よむ句も道道の花々や、鐘の音やの景色が思い浮かばれて、まるで絵画を眺めるように思えます。ゆったりと... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.07
11月 花言葉 古くから、人の思想や感情をあらわしたり、縁起やシンボルに由来した風習として、いまに伝わる花言葉。.西洋においては、ギリシャローマの神話や聖書に登場する、... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.08
11月 生きていく 往年の名女優、高峰秀子をエッセイストとして知る人も少なくないでしょう。「人をこき下ろさせたら誰もかなわないほどの悪口の天才」と自称するほどであった、その毒舌とユ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.11.10