12月 リースのかたち 12月になりクリスマスシーズンに入ったとたん、聞こえてくる話題も華やぎ出すのを感じます。たのしい季節のはじまりです。キリスト教会においてクリスマスは、カトリック... 更新日:2024.12.03 公開日:2024.12.02
6月 6月6日 あじさいの日 今日は二十四節気の芒種。穀物の種まきや稲の植え付けに適した時期とされ、各地で梅雨入りの報が届くころといわれます。そして6月6日は「あじさいの日」。諸説ありますが... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.06.06
10月 庭に花や木を植えることは、明日を信じること。 庭に花や木を植えることは、明日を信じること。オードリー・ヘプバーンTo plant a garden is to believe in tomorrow.Aud... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.04
10月 秋雑感 きのうお友達から、静岡で採ってきたというキノコのお裾分けをいただきまして、あまりにかわいくて思わず。きのこ秋の光を浴びて日に日に飴色をつめていく秋の野趣。地味で... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.05
10月 男ごころとはかうしたもの 女の偉さとは違うえらさ 図り難きは人心。「男心と秋の空」とは、女性に対する男性の愛情が、秋空のように変わりやすく移り気なことの喩えですが、対して「女心と秋の空」ともいい、これは男性への... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.06
10月 花が咲いたならそれを二人、同じ気持ちで眺めたい。 山上憶良が詠んだ「萩が花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」は秋の七草としてよく知られます。けれど秋の花はこれに限りません。見ただけで、厄落とし... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.07
10月 美しい美しい桔梗いろのがらんとした空の下で 今日は二十四節気の寒露(かんろ)。冷たい露が草花に降り始めて、秋もすっかり深まる気候をあらわします。花も旬をむかえ、虫たちの巣ごもりも盛んになる頃、とはされます... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.08
10月 百日紅 乙女の一身 またたく間に 中村草田男 百日紅 乙女の一身 またたく間に 中村草田男朝からつめたい雨、初時雨かしら、なんて思って外に出たらちゃんと降ってました。秋の雨は冷たくて、肌にあたる度に冬が寄る... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.09
10月 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな 竹久夢二 毎年夏が伸び秋が縮み、花もずれて咲くものだから、今の秋がどのあたりなのかわからなくなる。たよりになるのは月です。あのメダルのような月が、夜々に育っているのを眺め... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.10
10月 三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる 江戸時代、丁稚の小僧を立派な商人に育てるための方針として、こんな言葉がありました。三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる三歳までに心の豊かさを教えな... 更新日:2024.11.05 公開日:2023.10.11