9月 彼岸前に 静かな眼、平和な心、その外に何の宝が世にあらう。三好達治その昔、家族がそばに居、友人が近くに居、の頃は、よくもわるくも、明けても暮れても同じ顔を付きあわせ、... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.20
9月 グラジオラス 花言葉「記憶」 故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る温故知新とは、前に学んだことや昔の事柄を、もう一度調べたり考えたりして、新たな見解や知識をみつけ自分のものにすること... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.09
9月 紫式部 花言葉「愛され上手」 めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かげ花の名の由来は、平安時代の女性作家『源氏物語』で知られる紫式部その人にあるとされているこの花。金... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.22
9月 秋は月 山の端を出づる宵よりしるきかなこよひ知らする秋の夜の月 西行朝夕の冷えに草の上にも露をおく朝をむかえました。今日は中秋の名月。「中秋」とは「陰暦八月十五日」... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.08
9月 花に魂があるのなら どの薔薇の花も、全能の神が自ら筆をとって認めた、この世界についてのメッセージ。こんな素晴らしい象形文字で記された神ご自身の考えなのに、人は常識や科学... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.22
9月 あとみよそわか あとみよそわか。「あとみよ」は「後を見よ」 「そわか」は「蘇婆訶」と書き、仏教の言葉で「功徳」を意味する言葉です。 もういい、と思っても、もう一度よく確かめな... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.05
9月 萩の咲く頃 秋の七草にも詠まれている萩の花。花の色は紅と白があり、種類も多く、また異名も多く持つ花です。たとえば歌には「鹿」と詠まれることが多く、鹿がいつも萩に寄り添って... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.09.24
9月 台風 與謝野晶子の随筆を読んでいたら、今から100年ほど前の大正時代には、台風とはまだ新しい言葉だったようで。古くは台風を「野分」といい、野の草を分けるほど強く吹くか... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.04
9月 9月9日 9月9日 重陽の節。大人の女の節句、なんて言うんですって。けれど何だか、そんな話題にも、浮かれる気にすらなれないこの晩夏。今日もいちりんあなたにどうぞ。.わ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.09
9月 曼珠沙華 暑くても寒くても、この時期になると必ず咲く曼珠沙華。花が咲くときに葉がないことから「はみずはなみず」とも呼ばれます。地方によっても呼び名は変わり、いちしばな、い... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.09.24