5月 立夏 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山。今日5月5日は端午の節句、かさねて今年は立夏をむかえました。暦の上では今日から立秋前日までが夏となります... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.05
5月 虞美人草 歌から知る花の名前もあれば、小説から知る花の名前も多くあります。虞美人草(ぐびじんそう)もその一つ。夏目漱石の作品に同名の小説があり、それがヒナゲシに同じと知っ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.06
5月 贈り物 日本の美術品に描かれた植物をみていると、西洋のそれにはない日本独特の自然観を感じたり、生命力が宿っているように思えることがあります。たとえば日本のお着物やお茶碗... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.07
5月 五月雨 連休中の新緑まぶしい五月晴れがうそのように、週が明けたら雨ばかり。五月雨の五月は旧暦の五月、それというにはまだ早い、なんて昨日思ってたばかりなのに、今朝には南で... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.08
5月 君ができる限り。 君ができるすべての善を行え、君ができるすべての手段で、君ができるすべての方法で、君ができるすべての場所で、君ができるすべての時に、君ができるすべての人... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.09
5月 スズランの日(Jour de muguet) さあ5月になりました。春と初夏がいちどきに訪れるこの季節、日本中の皆々で、美しい緑を賛美するひと月のはじまりです。今日5月1日はスズランの日(Jour de m... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.01
5月 阿吽 あ うん 阿(あ)は口をひらいて最初にでるおと、吽(うん)は口を閉じてだす最後のおと。阿吽とは、東大寺の二王のように、たがいに切り離せない一対のものを表し「阿吽の呼吸」な... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.01
5月 和して同せず 「和」は主体性をもちながら他人とは親しく、共感をして助け合うこと。「同」は自分の考えもないままに、ひとの言葉や行いにながされること。音楽にたとえるなら、それぞれ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.14
5月 宵待草の心もとなき 待てど暮らせど来ぬ人を、宵待草の心もとなき。大正ロマンを代表する画家、竹久夢二。夢二美人と呼ばれる美人画で知られますが、その生涯は短くも、恋多き人生だったそう... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.28
5月 ひまわり 昔、太陽の神アポロンに恋した海の精クリティエは、その恋が叶わぬ片思いに終わったあとも、恋しい人が、東の空から登り、西の空に見えなくなるのを、まいにち毎日みていま... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.05.15