今日は二十四節気の雨水。ふる雪が雨へと変わり雪解けが始まるころです。今日の東京も雨になりました。寒さはもうしばらく続きますが、たしかに季節は春へと向かっています。そうそう、雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれるんですってね。皆さんのお家でももう飾ったかしら。桃の節句まで10日とすこし。それが過ぎれば啓蟄、春です。今日もいちりんあなたにどうぞ。木々たちが「冬はまだ庭にいる、まだ雪が降っている」と言おうとも、春はいる、私の心の中に春はいる-イワン・ヴァーゾフポピー 花言葉「いたわり」

今日は二十四節気の雨水。ふる雪が雨へと変わり雪解けが始まるころです。今日の東京も雨になりました。寒さはもうしばらく続きますが、たしかに季節は春へと向かっています。そうそう、雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれるんですっ...

日本の色には「浅葱」「深紅」などと浅い深いで濃淡を表した色名が幾つもありますが、これは日本人の発明らしいですね。四季においても「春浅し」や「秋深し」などといいますが、浅しは春のみにつかい、深しは秋のみの専門用語です。色彩の少ない冬にはじまり、夏に向けて色を豊かにし、秋に彩りを深める四季を思うと、春にのみ「浅し」といった日本人の季節感覚は、なんてすばらしいと思います。今日もいちりんあなたにどうぞ。春浅く心のどことなく浅く -高浜年尾スカビオーサ 花言葉「朝の花嫁」

日本の色には「浅葱」「深紅」などと浅い深いで濃淡を表した色名が幾つもありますが、これは日本人の発明らしいですね。四季においても「春浅し」や「秋深し」などといいますが、浅しは春のみにつかい、深しは秋のみの専門用語です。色彩...

優しさ思いやりってね、弱さや落胆の印ではなく、強さと決意の現れなのよ。ってずっと信じてる。今日もいちりんあなたにどうぞ。優しさとは、耳の聞こえない者も聞くことができ、目の見えない者も見ることができる言葉なんだ。-マーク・トウェイン ストック 花言葉「愛の絆」

優しさ思いやりってね、弱さや落胆の印ではなく、強さと決意の現れなのよ。ってずっと信じてる。今日もいちりんあなたにどうぞ。優しさとは、耳の聞こえない者も聞くことができ、目の見えない者も見ることができる言葉なんだ。-マーク・...

きのう2月15日はお釈迦さまの入滅の日。涅槃会ともいいます。平安時代の歌人 西行法師は、もし叶うなら釈迦と同じ日に桜の花の下で死にたいと自身の歌に願いを込め、果たしてその通りになりました。実際に亡くなったのは翌2月16日でつまり今日ですが、15日が西行忌です。陰暦では二月半ばに桜が咲くことあり、「花あれば西行の日とおもふべし 角川源義)なんて歌もあります。早いところではそろそろ咲きだす頃でしょうか。今年の東京は遅いかしらね早いかしらね。今日もいちりんあなたにどうぞ。願わくは 花の下にて 春死なんその如月の 望月のころ-西行サクラ 花言葉「精神美」

きのう2月15日はお釈迦さまの入滅の日。涅槃会ともいいます。平安時代の歌人 西行法師は、もし叶うなら釈迦と同じ日に桜の花の下で死にたいと自身の歌に願いを込め、果たしてその通りになりました。実際に亡くなったのは翌2月16日...

花言葉。古くから人は花の姿に詩的な言葉をのせ、時に感情的に、時に道徳的に我が心情を託してきました。その多くは愛や恋を謳っていますが、それとはつまり、人間がいかに直感的な創造をくりかえし、愛することをやめない生きものであるかを象徴してきたといえないかしら。そして人間とは皆、それぞれに詩的な心を持っているということも。今日もいちりんあなたにどうぞ。花を見たいと願う人のそばには、どこかに必ず花が咲いてるものだ。-アンリ・マティスリシアンサス 花言葉「よい語らい」

花言葉。古くから人は花の姿に詩的な言葉をのせ、時に感情的に、時に道徳的に我が心情を託してきました。その多くは愛や恋を謳っていますが、それとはつまり、人間がいかに直感的な創造をくりかえし、愛することをやめない生きものである...

自分に自信がなくても追いつきたい、という気持ち。今は遠くても見てみたい、という気持ち。いつだって、視線をかえるだけで世界は一変し、楽しさと発見でいっぱいになるのよ。今日もいちりんあなたにどうぞ。「なにが見つかるか は、わからないけど」ピッピはいいました。「いつもなにか は、見つかるのよ」『長ぐつ下のピッピ』アストリッド・リンドグレーンイチゴ 花言葉「あなたは私を喜ばせる」

自分に自信がなくても追いつきたい、という気持ち。今は遠くても見てみたい、という気持ち。いつだって、視線をかえるだけで世界は一変し、楽しさと発見でいっぱいになるのよ。今日もいちりんあなたにどうぞ。「なにが見つかるか は、わ...

『日の光』 金子みすゞおてんとさまのおつかいがそろって空を立ちました。みちで出会ったみなみ風、(何しに、どこへ)とききました。ひとりは答えていいました。(この「明るさ」を地にまくの、みんながお仕事できるよう。)ひとりはさもうれしそう。( わたしはお花を咲かせるの、世界をたのしくするために 。)ひとりはやさしく、おとなしく、(わたしはきよいたましいの、のぼるそり橋かけるのよ。)のこったひとりはさみしそう。(わたしは「かげ」をつくるため、やっぱり一しょにまいります。)今日もいちりんあなたにどうぞ。ポピー 花言葉「いたわり」

『日の光』 金子みすゞおてんとさまのおつかいがそろって空を立ちました。みちで出会ったみなみ風、(何しに、どこへ)とききました。ひとりは答えていいました。(この「明るさ」を地にまくの、みんながお仕事できるよう。)ひとりはさ...

しずかに始まった2月。日ごと受けいる、ほんのりかすかな春の兆しに、胸がそわそわするのを感じます。冬の名残りを頬にうけ、この三寒四温をこえれば春はもうすぐ。季節をよろこぶ心が福を呼ぶの。今日もいちりんあなたにどうぞ。私、何でも出来るけど、あえて何もしないの。やりたいことだけやるって素敵でしょ?-ミムラ姉さんI could do anything, but instead I’ll do nothing. Isn’t it marvellous to do just what one feels like?-By Mimuraチューリップ 花言葉「思いやり」

しずかに始まった2月。日ごと受けいる、ほんのりかすかな春の兆しに、胸がそわそわするのを感じます。冬の名残りを頬にうけ、この三寒四温をこえれば春はもうすぐ。季節をよろこぶ心が福を呼ぶの。今日もいちりんあなたにどうぞ。私、何...