2月 一つとつながる 森よ、この世は色即是空、色あって色は空なり、万法みな色あり、しかして空なり、そなたこそわが仏なりとて (水上勉・一休) 「色即是空」&n... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.18
2月 ファインダーのむこう側 ファインダーのむこうに、その中に何が見えているんだろう、と いつも思う。古い写真集を何冊か大切にしています。実は写真よりも、それを撮った人の視点に興味があり... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.24
2月 桜の園 ・・・桜の園のない私の生活なんか、だいいち考えられやしない。どうしても売らなければいけないのなら、いっそこのわたしも、庭と一緒に売ってちょうだい。・・・・チェ... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.26
2月 冬の扉をあける花 春へ 今年はなんだか山茶花が長い。ちりちりと散華する秋からの花をながめては、椿はまだかしら、とのん気にしていたら、気が付いたときには先日の雪ですっかりやられていた。... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.27
2月 春をあける黄色 最近書くことが写経のようになってきた。とは言ってみたかっただけです。まあいいことではないか、と思いたいけれども、自分のすることなので、また3日坊主で終わる気が... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.28
2月 立春 立春の声をきいたと思えば、東京は倫敦のように薄墨流したみたいな曇り空。昨日までの陽気に、春への期待を高めてみたけれど、そこはまだ2月。一年中でいちばん寒くて冷た... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.04
2月 2月になりました 昨晩は月。冷えきりの夜空を見上げれば、そこにはぽっつりと、紅くて円い月が浮かんでいました。赤銅色の月。きれいな月を見ると知らせたくなるのは何でかしら。月が済めば... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.01
2月 きさらぎ ひと月越してふつかめ。二月は如月。のこる寒さに着物を更に重ねて着るところから「きさらぎ」といいます。草木が芽を出し、新しい命が芽生える、二月はうまれ月です。明... 更新日:2025.07.03 公開日:2016.02.02
2月 冬薔薇 ご近所にある冬薔薇を見届けています。ふゆばら、と呼ぶのが好きですが、読みにはふゆそうび、もあり、冬の季語です。「薔薇」と漢字で書いて罰せられるならば、罰金を払っ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.25
2月 雨水 明日は二十四節気の雨水(うすい)。この先は雪も済んで、雨が降るようになりますよ。という知らせです。雨水の頃に雛人形を出して飾ると、良縁に恵まれると言われますね。... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.18