11月 11月になりました 朝から爽やかな青天みあげ、今年も11月を迎えました。秋が深まるにつれて、空も夏の湿度から解放され、天をつくほどに高く青く冴え渡ります。なんて喜ばしい季節でしょう... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.01
11月 立冬雑感 秋と冬が入り交じる11月。晴れた日には晩秋の名残りを感じながらも、朝夕の冷え込みは日に日に増しゆく頃となりました。.思えば、立春はまだ暖かくはなく、立夏は暑... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.15
11月 雪中松柏 11月は霜月。霜が降りる頃になった月という意味で、霜見月、雪待月との別称も。.雪中松柏(せっちゅうしょうはく)という言葉があります。寒さ厳しい雪の中でも緑を... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.13
11月 タカサゴフヨウ 自然に近づきその単純さや、気づくことのできなかった小さきものたちを観察すれば、突然それらが測り知れないほど偉大な存在になるかもしれない。If you will... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.14
11月 満月 今夜は満月です。春花秋月、冬は雪というけれど、今夜はあなたと月を。見えますか。今日もいちりんあなたにどうぞ。.月はその明るさで一晩中あなたを導くでしょう。そ... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.12
11月 與謝野晶子「室内の花」 女が自我を持つことを罪悪とされた時代に、妻子ある鉄幹を全身で愛し嫉妬し導かれながら、女性の官能を華麗に歌った与謝野晶子。その狂おしくもたおやかな詩歌は、閉塞した... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.11
11月 念ずれば花開く 冬が開くと花が咲き、数日咲いたら声もなく、こぼれるように散っていくのがサザンカの花。ツバキほどお喋りでなく、艶も俗もない凡な花ですが、この花の無言には、すっかり... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.11.10
11月 うしろより足音十二月が来る 夏、法師蝉がいそげ急げと鳴いたように、今、暦どおりに山茶花が群らがり、咲けやさけやと溢れています。一日少ないというだけで、はなくも10月に比べ、11月は本当に... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.20
11月 中原中也◎ナデシコ 花言葉「純愛」 秋の夜は、はるかの彼方に、小石ばかりの、河原があつて、それに陽は、さらさらとさらさらと射してゐるのでありました。陽といつても、まるで硅石か何かのやうで、非常な... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.06
11月 イチョウ 花言葉「長寿」 春は雪どけ 秋はどろんこ冬は寒くて 夏は焼けつく仕事をやらない理由はどうにでもつく。仕事ぎらいな人ほど何かと文句も多い、という意味をもつ言葉です。近年の気... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.10