花以想の記

「百花の王」とも称される牡丹。大輪の花を咲かせるその姿は、まるで絵巻物から抜け出してきたような華やかさです。その花言葉...

ふんわりとした小さな白い花弁からは想像もつかないほど甘く濃密な香りを放つ羽衣ジャスミン。「羽衣」とは、天女が着ると自由に空中を...

花以想の記.2025.04.04号https://www.hanaimo.com/二十四節気「清明」あ...

春分をむかえました。今日は彼岸のお中日。お彼岸（おひがん）は、日本の仏教行事で、春分の日と秋分の日を中心とした前後3日間、つまり春分日を含む7日間を指します。...

木々たちが「冬はまだ庭にいる、まだ雪が降っている」と言おうとも、春はいる、私の心の中に春はいる。-イワン・ヴァーゾフ今日は二十四節気の「啓蟄」...

3月3日はひな祭り桃の節句と呼ばれるこの日は五節句のひとつで「上巳（じょうし）」といいます。古来、中国では川で身を清めて...

月耀如晴雪梅花似照星可憐金鏡轉庭上玉房馨空に輝いている月は晴れた日にみる雪のようでありその中で咲く梅はまるで星にも似て見える。愛おしいなぁあんな鏡のよ...

兀然として無事に坐すれば春来たらば草自ずから生ず。禅の言葉です。「兀然（こつぜん）」とはじっとしていること。いろんなことを考え...

今日は二十四節気の「雨水」。雨水（うすい）は二十四節気の第2立春の次に迎える節気です。冷たい雪があたたかな春の雨へと姿...

年々花の時期が早まってるように思える沈丁花（じんちょうげ）の花。今年もさっそく近所のジンチョウゲにちいさな花がつきだしました。...