7月 夕立は馬の背をも分ける 朝はすずしいと思って過ごしていれば、昼はギラギラ、そのうちみるみる雲がはって、こちらはにわか雨、あちらは晴れ間とせわしない空模様。雲を眺めてるだけで1年の折り... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.04
7月 心をよせて 困っている人がいたら、大丈夫?という気持ちで傍にいてあげなさい、声をかけることができなくても、傍にいてあげる、それならあなたにもできるじゃない?と子供へ。勇気... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.05
7月 催涙雨(さいるいう) 東京も梅雨が明けたようですね。さて、明日は七夕。陰暦七月七日の夜、夫婦星といわれるけん牛星とおりひめ星が、天の川にかかる「かささぎの橋」を渡り、年に一度の... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.05
7月 ワーグナー「パルジファル」第三幕 パルジファル「今日この草原は何と美しく眼に映ることでしょう。確かに私は、奇蹟のような花たちに出会い、求められるまま頭の天辺まで巻きつかれましたが... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.05
7月 7月7日は小暑 温風至(あつかぜいたる)暦は正直といいますか、7月7日は小暑、この日をさかいに本格的な夏が始まるとされ、まさにその前日東京は梅雨があけ、今週から全国的な猛... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.06
7月 ホオズキ 花言葉「自然美」 子どもの頃、祖母に倣いそっと針でつついたつもりも、無残に種が飛びちり、母に笑われたほおずきの思い出。お盆に飾るほおずきは、ご先祖様を「おかえりなさい」と... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.08
7月 ビゼー組曲『アルルの女』より「フェデリコの嘆き」 それは羊飼いのいつもの話だ。あわれな若者は、それを話したがり、そして眠りにおちてしまう。眠って、それを忘れてしまうんだ。何て羨ましい。 俺... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.09
7月 君を夏の日にたとえようか 君を夏の日にたとえようか。しかし君の方がずっと美しく、おだやかだ。 荒々しい風は五月のいじらしい蕾をいじめるし、なりよりも夏はあまりにあっ... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.10
7月 けむりの木 花言葉「煙に巻く・賢明」 Smoke tree~Ruby-fur火は益(ますます)燃え拡がつた。鳥は苦しさうに鳴きながら、何羽も赤黒い空へ舞ひ上つた。が、すぐに又煙に巻かれて、紛々と火の... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.12
7月 ナス 花言葉「よい語らい」 京は7月13日がお盆の入りです。13日の夕刻「迎え火」でご先祖の霊をお迎えし、16日の「送り火」で送り出します。お盆は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略した... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.13