7月 夏の名残のバラ 「The Last Rose Of Summer」は詩人トーマス・ムーア(1779-1852)の詩で歌い継がれるアイルランド民謡。過ぎゆく夏を惜しむようにして咲... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.30
7月 生きとし生けるもの 「花は人間のように臆病ではない。花によっては死を誇りとするものもある。」岡倉天心は記しました。「流れゆけ、流れゆけ、流れゆけ、流れゆけ、生の流れは逝いてとどまる... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.06
7月 七夕 恋さまざま願の糸も白きより 与謝 蕪村明日七月七日は七夕。陰暦七月七日の夜、夫婦星と言われる牽牛星と織女星が、天の川にかかる「かささぎの橋」を渡って、年に一度だ... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.06
7月 薔薇で弔う 薔薇にまつわる伝説・神話は数多くありますが、愛の象徴を語り継ぐ諸説が多い中、実は「弔いの花」としての薔薇の話も少なくないことをご存知でしょうか。古代ローマ... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.11
7月 桔梗 花言葉「変わらぬ愛」 桔梗は、よく知られている通り秋の七草のひとつです。万葉集のなかで山上憶良が詠った「萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌(あさがほ)の花 ... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.11
7月 葡萄とワインと 愛する人よ、美しいひとよ。さあ、立って出ておいで。ごらん、冬は過ぎ去り、雨の季節は終わった。花は地に咲きいで、小鳥が歌う季節がやって来た。この国にも 山鳩の声が... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.17
7月 ワーズワースの庭 皆さんはとある場所で「イングリッシュガーデン」と目にしたとき「このボーボーに生えた手入れの無い草木の、いったいどこがイングリッシュなのだろう?」といった素朴な疑... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.17
7月 夕立は馬の背をも分ける 朝はすずしいと思って過ごしていれば、昼はギラギラ、そのうちみるみる雲がはって、こちらはにわか雨、あちらは晴れ間とせわしない空模様。雲を眺めてるだけで1年の折り... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.04
7月 白ばらの匂う夕べは 花はいつも私たちのそばに。音楽では喜びや悲しみとともに、文学では情景を目に浮かべ、歌劇ではドラマティックに、俳句で日本の四季を堪能し、詩歌で心を寄せあい。きっと... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.25
7月 心をよせて 困っている人がいたら、大丈夫?という気持ちで傍にいてあげなさい、声をかけることができなくても、傍にいてあげる、それならあなたにもできるじゃない?と子供へ。勇気... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.05