7月

毎年7月9日・10日は「四万六千日」というご縁日です。これは東京浅草にある浅草寺の縁日がはじまりで、この日に観世音菩薩の功徳に感謝してお参りすると、46,0...

「雲は私の母です。風は父。川は娘。私が居ないと人間は私を探しますが、ながく側にいると私は皆から嫌われます。」「私が泣くと皆喜ぶのに、私が喜び泣かな...

七月やうすおしろいをしたる風 歩み来りぬ木の下行けば　与謝野晶子雨に降られたり梅の支度をしたり、わさわさと忙しかった六月も終え、今日から七月、今年も折り返しにな...

美しき　わが子やいずこ美しき　わが上の子は弓とりて　君のみさきに勇みたちて　別れ行きにけり美しき　わが子やいずこ美しき　わが中の子は太刀はきて　君のみもとに勇み...

悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だと考えましょう。ヘレン・ケラー七月は文月。文（ふみ）ひらく。のひと月。七夕の行事になぞ...

一年に 七日の夜のみ逢ふ人の恋も過ぎねば 夜は更けゆくも柿本人麻呂七夕に花を咲かせた朝顔は、ふたりが年に一度出逢えたことを意味する花とした縁起ものなんですって。...

明日七月七日は七夕。陰暦七月七日の夜、夫婦星と言われる牽牛星と織女星が、天の川にかかる「かささぎの橋」を渡って、年に一度だけ会いことが許されるという伝説です。七...

私は自分を、幸福な男だと思った。悲しみは、金を出しても買え、という言葉が在る。青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい、とか。感謝である。この薔薇の生きて在る限り、...

七月は文月。七夕の行事になぞらえて、お互いの無事を確かめるために、お便りや贈り物をして気持ちを伝えあう、そんなひと月とされています。なんとか空ももちそうですし、...

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼...