2月 朴の花 仏教詩人 坂村真民の詩は、弱者に寄り添い勇気を与えるものが多いことから、亡き後も、老若男女をえらばず多くの人に愛され、今にも知られるところです。彼のことばに「自... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.02.24
2月 異国の花 キンレイジュ。枝先に黄色の花をまとめてつける様子が黄金の鈴に見えることから金鈴樹、だそうです。初めて見ました。花はほのかに香るらしく、香りに惹かれてミツバチが集... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.02.26
2月 枇杷の花 枇杷の花 白く咲きゐる み園にて物いふことも なくて過ぎにき-齋藤茂吉実家の庭に枇杷(ビワ)の木があり、実がなるたびに捥いで取るのを楽しみにしていましたが、いつ... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.02.27
2月 三椏(みつまた) 春されば まず三枝の 幸くあれば 後にも逢む な恋ひそ吾妹柿本人麻呂春になれば咲く三枝(さきくさ)の花のように、何もなく幸せ無事であったなら、またいつでも逢えま... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.02.28
2月 沈丁花 そぞろにも知らぬ世界の匂ひする 臙脂の色の沈丁花かな与謝野晶子はやいもので今日で2月も終わり。その晦日を待たず、早々に近所の沈丁花が見ごろを迎えました。薄紅色を... 更新日:2024.11.05 公開日:2024.02.29