11月 イチョウ 花言葉「荘厳」 不来方のお城の草に寝転びて空に吸はれし十五の心-石川啄木「木は天にまで届かないように配慮されている」というドイツのことわざがあります。いくら高い木でも決して... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.17
11月 日本人は木の葉も花とみる 秋も終盤をむかえています。足元に広がる落ち葉をみていると、いよいよ冬なのだと実感しますし、その紅葉も、まるで天からの授かりもののように思えてくるのは、これもこ... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.28
11月 マルクス・アウレリウス◎ヤツデ 花言葉「親しみ」 文化の日でした。お天気の当たり日なんていわれ、今年も清々しい秋晴れに恵まれました。今日この日、日本中で何たび「おめでとう」が交わされたのかしらと思うたび、みん... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.03
11月 ‘-三橋鷹女◎シラギク 花言葉「真実 」 鎌倉時代、立冬前日に「きょうは秋の限りになりにけり」、当日には「きょうはまた冬の初めになりにけり」と詠んだ人がいたそうです。十一月は秋なら晩秋、冬なら初冬、し... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.07
11月 ヒペリカム 花言葉「悲しみは永遠に続かない」 今年は、遅もなく急もなくゆったりと秋が深まっている印象です。小春な秋晴れは連日続いてるし、ふといま時分って、毎年こんなに穏やかだったかしらと思ったくらい。し... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.18
11月 人生で、私の心が恋しく思ったものは、名をつけることもできないものだった。 人生で、私の心が恋しく思ったものは、名をつけることもできないものだった。All my life, my heart has yearned for a th... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.29
11月 逝く秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひと片ひらの雲 佐佐木信綱 11月最終。とうとう今年もあとひと月となりました。今年の秋は11月にギュッと色濃く詰め込まれたように感じておりました。銀杏の黄色も秋晴れの青天も、季節の菊もそ... 更新日:2025.07.03 公開日:2021.11.30
11月 経験その雑感 どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである。それは、幸福な瞬間の思い出を呼び返すものは、一つとして無意義ではあり得ないからである。それ... 更新日:2024.12.03 公開日:2024.11.02
11月 心尽くしの秋 昨日の雨天から一転、晴れやかな朝を迎えました。窓から差し込むオレンジ色に、心があかるく喜ぶのを感じます。まもなく立冬をむかえる手前、暦のうえでの秋があと5日と知... 更新日:2024.12.03 公開日:2024.11.03
11月 ああ11月 さあ11月になりました。秋も深まり冬隣り、自然の中にある色々が、ますます霜に耐える潔さを増していきます。紫は深く、赤は濃く、黄は強く、皆して落ちまい枯れまいと咲... 更新日:2024.12.03 公開日:2024.11.01