2月 冬の扉をあける花 春へ 今年はなんだか山茶花が長い。ちりちりと散華する秋からの花をながめては、椿はまだかしら、とのん気にしていたら、気が付いたときには先日の雪ですっかりやられていた。... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.27
2月 春をあける黄色 最近書くことが写経のようになってきた。とは言ってみたかっただけです。まあいいことではないか、と思いたいけれども、自分のすることなので、また3日坊主で終わる気が... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.02.28
3月 名人は危うきに遊ぶ 好きな本ばかり何年もかけて何度も読む偏った癖があります。20代の初めに出会った白洲正子の随筆「名人は危うきに遊ぶ」は、まずそのタイトルにやられました。自由に生... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.02
3月 うめ 桃 サクラ 上巳散文 上巳の節句を前に先週末。何の準備もなく見切り発車した三月に、さっそく気持ちが置いてけぼりで、節句のことなど頭にもなく、なんとかやっと、今年もお雛飾りを出しそび... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.03
3月 上巳(じょうし)の節句 3月3日は上巳(じょうし)の節句です。3が重なることから重三(ちょうさん)とも言われます。元々は川で身を清めて不浄を流し取るという習慣があり、平安時代になると... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.03
3月 声をつなぐ 「たけちゃん 元気かい?いつも見守ってくれて、ありがとう。」お友達から、お預かりしたお気持ち、無事にお母様のもとに届きました。お母様の胸を通じて、皆... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.06
3月 もういちど 「こんなときに そんな場所に届ける花の注文取ってどうするんだ!自分でやれ!」1995年1月17日 阪神淡路大震災の直後でした。「現地で知り合いがなくなった... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.11
3月 あなたを想像する 「本日、お花を贈る祖母の兄弟が亡くなりました。・・・このような状況でも失礼がないようなお色、でも誕生日のお祝いのアレンジをお願いできますでしょうか。」日々、... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.03.30
4月 幸福なしごと 世の中にもし幸福というものがあるとすればそれは他人に喜びを与える以上の幸福はない 白洲正子 「幸福なしごと」ってなんだろう、とふと思ったのでした。 商売やサービ... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.04.05
4月 この花いくら? つい先ほど、お客様からお電話をいただきました。その内容は「以前お届けしてもらったお花、四十九日も過ぎたので、お返しを考えているんだけれど、お花のお値段教えて... 更新日:2025.07.03 公開日:2014.04.09