5月 ニオイバンマツリ 三月の風と四月の雨が五月の花を咲かせる。March winds and April showers bring forth May flowers..... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.17
5月 Love the life you live 今も昔も流行りがあれば廃れもありますが、四十も半ばをすぎれば、新しいものは新しいものとして楽しみつつ、古いものは心して残したい気持ちです。これは時代に反抗す... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.21
5月 小欲千足 奪いあえば足らぬし、分けあえば余る常。.少欲知足は小欲千足、なんてね。今日もいちりんあなたにどうぞ。.「さようなら」をしても、落胆することは... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.25
5月 初夏雑感 ひどく降った雨から一転、真っ赤に染まった日本列島を眼にしては、むかえる長い夏への不安がよぎります。かつては四季を忘れぬ花をみて「咲く花時を違えず」なんていい... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.27
5月 苧環 この花みるとまた思う。しずよ静よと、繰り返し私の名を呼んでくださった、あの昔のように、あなたと過ごしたときめく時を、今また共にしたい。今日もいちりんあなたにどう... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.28
5月 枇杷 見上げると枇杷の実がなっていました。花は十一月ごろに咲くそうです。小さい頃に、近所でなって落ちていたのを、傷のないのを、掌にそっとつつんで、大事に持ち帰ったこと... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.29
5月 人を育てる江戸の知恵 江戸時代、丁稚小僧を立派な商人に育てるための方針として、こんな言葉がありました。.心の豊かさは三歳までに教えなさい。しつけは六歳までに。ことば使いは... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.30
5月 ある人には雑草に、ある人には希望に 足元に咲いた無数の白花が、五月の終いを告げています。ドクダミの花です。毒をとめるからドクダミ、十の効能があるから十薬との名もあります。.この花をいったわ... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.31
5月 初夏 晩春を咲き越えた花が、なお盛夏をみちびくように、魅力まぜあい咲いてます。当期の花もつぎつぎと。空は晴天、くつろいだ白雲は悠々と光をまとい、少しばかり雨の匂いをさ... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.05.20
5月 紫陽花 与謝野晶子の歌集「落花抄」には花だけを詠んだ歌が100載っています。春夏秋冬、四季をおって花ごとに、その合間に花についての随筆があり、巴里での東京での草花... 更新日:2025.07.03 公開日:2023.05.31