3月
アランダ 花言葉「一緒に踊って」

中世イタリアで哲学、数学、音楽と多分野にわたり活躍したとされるバロック音楽の作曲家、アレッサンドロ・マルッチェロ。
代表曲であるオーボエ協奏曲は、今季の宇野昌磨選手のショートプログラム曲として、日本でも知られるようになりました。
実は私もはじめて耳にした楽曲でしたが、身体が感じるままに音楽を受け入れるという宇野選手の表現力は、もはや原曲のオーボエが奏でる濃厚な空気感からも解き放たれ、自由なドラマティックな躍動感に溢れていましたね。感動しました。
フリーのボレロも素晴らしかったですし24歳、これからの活躍に期待が高まります。初優勝おめでとうございます。今日もいちりんあなたにどうぞ。
失敗を恐れていては前に進めない。失敗すれば、そこで修正していけばいい。
-宇野昌磨
アランダ 花言葉「一緒に踊って」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。