2月
リシアンサス 花言葉「よい語らい」
花言葉。古くから人は花の姿に詩的な言葉をのせ、時に感情的に、時に道徳的に我が心情を託してきました。その多くは愛や恋を謳っていますが、それとはつまり、人間がいかに直感的な創造をくりかえし、愛することをやめない生きものであるかを象徴してきたといえないかしら。
そして人間とは皆、それぞれに詩的な心を持っているということも。今日もいちりんあなたにどうぞ。
花を見たいと願う人のそばには、どこかに必ず花が咲いてるものだ。-アンリ・マティス
リシアンサス 花言葉「よい語らい」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。