1月
ヒヤシンス ピンク 花言葉「淑やかな愛らしさ」
本は好きなのですが、ひどく遅読なうえ長編小説が苦手。それを克服したいと思っていたところ、友人が主催する文学サークルを知り、そこに参加しましたら、徐々に癖がついてきまして、おかげで中編?くらいなら読めるようになりました。笑小説の魅力は、自分が喋りたい事を自分が話す以上に的確に言葉にしてくれる人物に出会えたとき、予想もしなかった自然な喜びが身体中に染み込むのを感じることができ、満たされること。小説に限らず文学に触れたくなる理由のひとつです。そして良い本の中には必ずと言っていいほど心に響く言葉が記されてあります。「人は人の心にしか突き動かされない」そのことを証明してくれたのも、私にとってはやはり文学だったのです。詩歌、小説、伝記、随筆、文学にもいろいろあります。あなたはどんな作品が好きですか。いつかお話し聞いてみたい。今日もいちりんあなたにどうぞ。
ヒヤシンス ピンク 花言葉「淑やかな愛らしさ」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。