1月
スイセン 花言葉「心づかい」
高知にきています。高知といえば日本の植物分類学の父、牧野富太郎の出身地。ということで、かねてより訪れたかった県立牧野植物園を訪ねました。花の少ないこの時期、出迎えてくれたのは、きれいなスイセンの花。その姿はまるで「おーい」と春を呼んでるようにみえました。
そしてこの季節に見る日本水仙は、美智子皇后のお姿を思い出させますね。阪神淡路大震災から20年。つつしんで黙とうをささげます。
スイセン 花言葉「心づかい」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。