6月
ロニセラ 花言葉「愛の絆」

歴史とは「人間の心」の記録であり「出来事」の記録ではない。
小林秀雄(文芸評論家 1902-1983)は言いました。人間がどのように考え、経験をしてきたか、それを言葉に記すことで歴史は残るといいます。これから30年、私たちが生きていく上でも、どのように考え、語らい、行い、記していくか、それがひとつひとつ未来につなぐ「歴史」になっていくのですね。大人の責任を感じますね。背筋をのばして。
今日もいちりんあなたにどうぞ。
美しい「花」がある 「花」の美しさという様なものはない 小林秀雄
ロニセラ 花言葉「愛の絆」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。