今日は柚子湯の冬至です。これを機に明日から春に近づきます。つまりは今年も10日で終わります。こうして今日も瞬くまに過ぎ、明日はこのあと直ぐにもやってきます。こんな生きる上での単純を、私たちは20年も30年も40年も感情を忘れて過ごしてき、先々50年も、60年も70年を見据えて過ごしてき、更にはこうして月の晦日がくるたびに、今月も一先ずよかったな、と思って過ごしてく。という他愛ない感情を傍に、明日のためうんと休息するのです。今日もいちりんあなたにどうぞ。明日がすばらしい日だといけないから、うんと休息するのさ-スヌーピーアストランティア 花言葉「知性」

今日は柚子湯の冬至です。これを機に明日から春に近づきます。つまりは今年も10日で終わります。こうして今日も瞬くまに過ぎ、明日はこのあと直ぐにもやってきます。こんな生きる上での単純を、私たちは20年も30年も40年も感情を...

その形を合掌する両手に見立て「仏の手」と美称されるこの果実。柑橘類でありながら食用には向かず、眺めるにも躊躇する見た目ですが、実は正月飾りにも用いられる縁起物。またこの見かけによらず、果実には花のようなあまい香りがあり、それがどこか南国を思わせるから、こんな寒い季節にも暖かな豊かな気持ちにしてくれます。さても早いもので明日には冬至、過ぎれば次は春への一歩。ああなんかもう、生き急いでやないかしらと思うばかり。放たれる甘い香りに身をよせては、気合いで乗りきるきょう日です。今日もいちりんあなたにどうぞ。消えたがる冬日掴んで仏手柑-町田しげきブッシュカン 花言葉「本当の私を見て」#ブッシュカン#仏手柑 #冬至

その形を合掌する両手に見立て「仏の手」と美称されるこの果実。柑橘類でありながら食用には向かず、眺めるにも躊躇する見た目ですが、実は正月飾りにも用いられる縁起物。またこの見かけによらず、果実には花のようなあまい香りがあり、...

きみのようにさ 吹雪やわずかの仕事のひまで 泣きながらからだに刻んでいく勉強が まもなくぐんぐん強い芽を噴いてどこまでのびるかわからない それがこれからの新しい学問の始まりなんだ宮沢賢治『春と修羅 第三集』詩「あすこの田はねえ」よりがんばれ受験生。負けるながんばれ。今日もいちりんあなたにどうぞ。ピラカンサ 花言葉「燃ゆる思い」

きみのようにさ 吹雪やわずかの仕事のひまで 泣きながらからだに刻んでいく勉強が まもなくぐんぐん強い芽を噴いてどこまでのびるかわからない それがこれからの新しい学問の始まりなんだ宮沢賢治『春と修羅 第三集』詩「あすこの田...

長続きするたった一つの愛は片想い There's only one kind of love that lasts… unrequited love.『Shadows And Fog』1991 映画『ウディ・アレン 影と霧』より。どんなに好きだ愛だと言っていても、すぐ醒めたり忘れたりするのが人の常。そんな皮肉もウッディ アレンの魅力であり、その向こうにあるのが、彼ならではの恋愛観なんでしょう。さて、わたし達にとって愛とはなんでしょう。恋愛とは。愛と恋との違いとは。なんでしょうね。今日もいちりんあなたにどうぞ。ボケ 花言葉「早熟」

長続きするたった一つの愛は片想い There's only one kind of love that lasts… unrequited love.『Shadows And Fog』1991 映画...

クリスマス・キャロルとはクリスマス聖夜に歌われる讃美歌のこと。キリスト教の文化圏においてキリスト誕生を祝う歌で、多くは誕生にまつわるお話が歌詞になっています。ノエル~ノエル~と賛歌する「まきびと羊を(The First Noel)讃美歌103番」もそのひとつです。日本では宗教を離れて定着したクリスマスですが、子供のころから耳にしてきたこれらの曲を、静かに聴き入るのもいいものです。今日もいちりんあなたにどうぞ。 東の空を仰げば かなたに輝く星  それは大地に大きな光を与え 昼も夜も輝き続けました。Shining in the East beyond them far And to the earth it gave great light And so it continued both day and night.『The First Noel (まきびとひつじを)』よりラナンキュラス 花言葉「とても魅力的」

クリスマス・キャロルとはクリスマス聖夜に歌われる讃美歌のこと。キリスト教の文化圏においてキリスト誕生を祝う歌で、多くは誕生にまつわるお話が歌詞になっています。ノエル~ノエル~と賛歌する「まきびと羊を(The First ...

道すがら見やると、茄子の花が咲いていました。その向こうには濃紺の艶やかな実もみつ四つ。本来なら七、八月に実をつけながら次々と花が咲く夏野菜です。こんな季節にどうしちゃったのかしらと思わずじいっと見入りました。すると地味な花ですが、よく見れば星のように凛としていて可愛い。親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない茄子の花は千に一つも無駄がなく実をつけるといわれます。そこから生まれたのがこの諺です。ちなみに「仇花(あだはな)」とは咲いても実を結ばぬ花のこと。さてこの花も、美味しいなすびになるのかな。今日もいちりんあなたにどうぞ。ナス 花言葉「慎ましい幸せ」

道すがら見やると、茄子の花が咲いていました。その向こうには濃紺の艶やかな実もみつ四つ。本来なら七、八月に実をつけながら次々と花が咲く夏野菜です。こんな季節にどうしちゃったのかしらと思わずじいっと見入りました。すると地味な...

冬の夜の星君なりき一つをば云ふにはあらずことごとく皆-与謝野晶子思えばあなたは、この夜空の一つの星どころか、私にとってはすべての星でした。自分より先に逝ってしまった亡夫への賛美愛慕を込めた歌。冬の夜空に光る星を眺めうたれたことがある人ならば、この晶子の鉄幹への溢れる慕情も、まっすぐ受け止められるではないかしら。今日もいちりんあなたにどうぞ。デンファレ 花言葉「お似合いのふたり」

冬の夜の星君なりき一つをば云ふにはあらずことごとく皆-与謝野晶子思えばあなたは、この夜空の一つの星どころか、私にとってはすべての星でした。自分より先に逝ってしまった亡夫への賛美愛慕を込めた歌。冬の夜空に光る星を眺めうたれ...