12月
エピデンドラム 花言葉「孤高への憧れ」

ゲルタ・ポホリレはドイツ出身の報道写真家。その名は「ゲルタ・タロー」のニックネーム、そしてロバート・キャパの公私に渡るパートナーとして知られています。このタローという名は当時パリに拠点を置いていた岡本太郎の名から付けたといわれ、その時代背景において、共に生き関係した人物には太郎のほか、ヘミングウェイ、ピカソなどと、知れば知るほどに興味深いものです。南青山にある「岡本太郎記念館」も楽しいですよ。ぜひお訪ね下さい。
http://www.taro-okamoto.or.jp/
いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。 岡本太郎
エピデンドラム 花言葉「孤高への憧れ」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。