贈り花ガイド

相手に想いを伝えたいとき、お花はさまざまな面で「気の利いた」贈りものです。お花は「残らない」ギフトという側面もありますが、物理的には消えても、手にしたときの印象や記憶は、いつまでも心に残ります。

さて、今回あなたが花を贈りたい方、想いを伝えたい方はどんな人でしょう。ここでは、お花を贈るとき、ご注文のときに役に立つ３つのポイントをお伝えいたします。ぜひご参考にしてください。

Point 1

①相手の印象（イメージ）を想像してみましょう

相手の好みの色や花を知っている人なんて、そう多くないのが一般的です。ですので、まずはあなたの思うお相手の「似合う色・雰囲気」を想像してみることからはじめましょう。

②想像に「正解」はありません

このとき、想像に「正解」はありません。正解はありませんが、「きっと好きだろうな」「似合いそうだな」というあなたの想像力は、お花をつくるときに何よりのヒントになります。ぜひあなたがイメージしたお相手の魅力や雰囲気を、私たちにも教えてください。

Point 2

①あなたの「嫌い」「苦手」を伝えてみましょう

先に書いた「相手の好み・雰囲気」を想像することが難しいときは、「これは嫌」「これは苦手」のように、相手に対してあなたが「したくないこと」「してほしくないこと」を花屋に伝えてみましょう。

②あなたが「嫌だな」と思うことは、大切にしている「気づかい」

あなたが「嫌だな」と思うことは、あなたが相手を考えたうえで大切にしている「気づかい」の現れです。それを伝えてくださることで、私たちもあなたの気持ちに配慮してご用意することができます。

Point 3

①ほかの利用者の声を参考にしてみましょう

ショップに掲載された「お客様の声」や「レビュー」には、あなたと同じ、または似たような目的でお花を選んだ人の「生の声」が載っています。とくにお悔やみや目上の方など、いつも以上に気を遣う相手へ贈るとき、また花を贈るのが初めてで「どうすればいい？」と悩んだときに、レビューの閲覧はおすすめです。

②「私だけじゃない」という安心と「これでもいいんだ」という気持ち

レビューを見て、自分と同じように悩んだ経験、不安だった人の声を知るだけで、「私だけじゃない」という安心と「これでもいいんだ」という気持ちが生まれ、お花選びも楽になります。

Hanaimoの花の特徴

どんなお店にも独自の魅力やセンスがあります。Hanaimoの花の特徴は「お客様の声」。中でも多くのお声に共通した５つのキーワードがありました。ぜひお花選びの参考にしてください。

“花に「密度」がある”

昨年からなかなか会えない両親に、母の日、父の日で利用を始めました。一度贈るととても嬉しいらしく、次もと期待され、もうこちらのお花を贈るのをやめれなくなりました！それくらい両親とも喜んでくれてます。とにかく見た目の華やかさ、ボリューム感がすごい、そしてセンスが良い、いつも100点満点です。

“花の「もち」が良い”

何より驚いたのが花もちの良さです。4月1日に届いて、後日話した時に「すごくよく持ってくれてるんだよー」とは聞いていましたが、GWに遊びに行くとまだ、花瓶に移されたお花が綺麗に咲いていました。結局5月後半に入っても、葉っぱ系などは楽しめたようで、長くお花が飾れて嬉しいと言っていました。

“他にはない「品」がある”

「紫を基調に、華やかでありながら派手すぎず、品がある」という我ながら難しい注文をしてしまいましたが、こちらの状況と気持ちに寄り添っていただき、素晴らしいアレンジメントを作っていただきました。

“思わず「涙」が出た”

故人は自分にとって心の距離の近い友人でした。届けたいのは心からの気持ちで、きれいに丁寧に作っていただいて嬉しく思います。画像を見て思わず涙が出ました。柔らかく品のある方だったので、紫のお花がイメージ通りです。彼女に会いたくなったら、お花の画像を見て心の対話をしたいと思います。ありがとうございました。