結婚記念日に花プレゼントをしたい

欧米での習慣も定着し、結婚記念日は夫婦の記念日です。正式には夫から妻にプレゼントするものだそうです。特に一年目は夫婦にとっても特別の記念日ですから、ぜひご主人から奥様へ贈っていただきたいもの。

5年目、10年目を過ぎ、25年目、50年目ともなれば、子供や親せきを交えて、お祝いをすることもあると思います。結婚記念日のお祝いには、とくに決まりがありませんので、想い思いにお祝いしましょう。

とくに女性は「記念の数」が嬉しいものです。毎年ご主人から、記念日の年数分のバラを贈ったり、毎年ちがう色のバラ、奥様の好きな色(たとえばピンク)でなど、バリエーションを変えてもよいでしょう。結婚5年目に5本のバラ、結婚25周年に、ご両親2人へ25本ずつ=50本のバラの花束、というのも、一生に一度の思い出として印象的です。

 

還暦祝いに贈る花とマナー

還暦(かんれき)とは、61年目に自分の生まれた年と同じ干支に「還る」ことから「還暦」といわれます。現代の60歳は還暦とはいえまだまだ若々しく、とってもパワフルですから、「還暦祝い」とよぶのも、なんだか気が引けるほど。じっさいに最近は長寿祝いとせず、たんに60歳の誕生日として祝うことも多くなりました。

「還暦おめでとう」なんていったら、かえってイヤな顔をされたりして?そんな心配をなさる方も少なくない60歳のお祝いですが、いずれにしても節目になる記念のお誕生日です。ご本人にとっても良い思い出となるお祝いをして差し上げたいですね。

古希は70、喜寿は77のお祝いです。

古稀(こき)は70歳のお祝い。
古稀(こき)は70歳のお祝いです。古くは「人生七十古来稀なり」という杜甫の詩の一節からこう呼ばれるようになりました。

喜寿(きじゅ)は77歳のお祝い。
喜寿(きじゅ)は77歳のお祝いです。「喜」の草書体が七十七に読めることに由来します。

70代のお祝いを迎える頃は、時期的にも子供が巣立ち家族を作り孫ができるなどして親族も増える頃。ぜひ家族が一同に集まり、皆の気持ちと笑顔をそろえてお祝いしたいものですね。

紫は70代の象徴色です。
70代のお祝いのテーマカラーは「紫」です。これは聖徳太子の時代に紫を最高位の色と決めたことに由来します。この紫を尊ぶ心や風潮は、時代をこえても伝承され、平安時代には清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。