HANAIMOの細やかな対応は、やはり他店との差別化のひとつになっている

私自身においては、お客様との印象的なやりとりはありませんでしたが、アキさんとのやりとりを通して、改めて実感することがありました。

アキさんがおっしゃって下さいましたが「HANAIMOの細やかな対応は、やはり他店との差別化のひとつになっている」、私もそれはつくづく実感するし、それがHANAIMOらしさでもあると思います。

受注業務は本当に細やかな対応が必要です。例えば今日はお供え用のリーベ(ハート型アレンジ)が注文入るとともに「バラの使用の可否」についての確認をしました。しかしそのような際にも、なかなかお客様と連絡がつかないことがあり、その後の対応についても深く悩んだりします。

お客様の想いがきちんと届くことを望むからこそ、アキさんの葛藤や気遣いがあり、またそれが私自身の視野を広げるきっかけにもなっているので、いつも感謝しています。

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アキさんにもお伝えいたしましたが、本日のお客様の声に、アキさんに対しての感謝コメントがありました。通常ブログ掲載OKの感想において、スタッフの名指しは珍しく、お客様にとってはそれほど心を突き動かす出来事だったのだと想像します。

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(自分としては悪い感情ではないと思うのですが)私はすこし自分にびっくりすることがあります。それはお客様に対して腹ただしい気持ちを抱くことがあること。そんなときには、もちろんお客様に対してあらわにすることはありません。ただ、お客様がお花をご注文をしてお届け先に想いを届けたいという気持ちがある以上、私たちはお花だけでなくご依頼主に対しても最後まで気の抜けぬ配慮をしています。ですから場合によっては、ご依頼主様におかれても、ご自身のご注文について見届けるくらいの心配りがあっても良いのではと思う、そんな出来事がありました。