「ご冥福をお祈りします」の意味とは?
「冥福(めいふく・みょうふく)」とは「死後の幸福」という意味です。したがって、「ご冥福をお祈りします」とは「(故人の)死後の幸福をお祈りします」という意味になります。 ちなみに「ご冥福をお祈りいたします」というのは「哀悼...
「冥福(めいふく・みょうふく)」とは「死後の幸福」という意味です。したがって、「ご冥福をお祈りします」とは「(故人の)死後の幸福をお祈りします」という意味になります。 ちなみに「ご冥福をお祈りいたします」というのは「哀悼...
故人の亡くなった月日を「命日」とよび、毎年めぐってくるその同じ月日のことを「祥月命日(しょうつきめいにち)」といいます。また、毎月の命日と同じ月日を「月命日(月忌)」と呼びます。 月命日は、特に人を招いたりはしませんが、...
年忌法要は「祥月命日の法要」です 年忌法要は一周忌に始まります。一周忌は亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。「祥月命日」の「祥月」とは亡くなった「月」を指し、「命日」は亡くなった「日」を指します。...
弔慰(ちょうい)とは「死者をとむらい、遺族を慰めること」をいい、弔慰金(ちょういきん)とは、「故人の霊に手向けるお香や供花に代わるお金」という意味合いがあります。 古来、葬儀関係の儀式の際には自家伝来のお香を持ち寄って故...
数珠(じゅず)は穴が貫通した多くの珠に糸の束を通し輪にした法具です。仏を念ずる時に用いる珠との意味から「念珠」(ねんじゅ)とも呼ばれます。佛式の行事には欠かせないものですから、通夜や葬儀・告別式の会葬に参列する時や法要(...
葬儀・法要時に、お供え物としての供花(くげ)や供物(くもつ)、また弔慰金としての香典を重複持参することは差し支えありません。 ただ、供花・供物に弔慰金をあわせて持参する場合は、供花・供物の表書きを「御供物」・「御供」とし...