古希は70、喜寿は77のお祝いです。

Posted on 2016/02/18

古稀(こき)は70歳のお祝い。
古稀(こき)は70歳のお祝いです。古くは「人生七十古来稀なり」という杜甫の詩の一節からこう呼ばれるようになりました。

喜寿(きじゅ)は77歳のお祝い。
喜寿(きじゅ)は77歳のお祝いです。「喜」の草書体が七十七に読めることに由来します。

70代のお祝いを迎える頃は、時期的にも子供が巣立ち家族を作り孫ができるなどして親族も増える頃。ぜひ家族が一同に集まり、皆の気持ちと笑顔をそろえてお祝いしたいものですね。

紫は70代の象徴色です。
70代のお祝いのテーマカラーは「紫」です。これは聖徳太子の時代に紫を最高位の色と決めたことに由来します。この紫を尊ぶ心や風潮は、時代をこえても伝承され、平安時代には清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。

還暦祝いに赤いものを贈ることで知られるように、70歳の古希祝いは「紫色」でお祝いをします。上品で大人っぽい印象を与える紫色は、相手を大切にする敬意や、思いやりの心があらわれる色。落ち着きのなかにも華やかさと気品があり、品よくおしゃれに贈りたいときにおすすめです。紫は70歳を祝う「古希祝い」に贈る色であるとともに、当店で一番人気の色合いです。

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