月命日と祥月命日の違いとは?|お供えのタイミングと心を込めた花選び

Posted on 2020/02/19

ご命日のたびに巡ってくる季節感を大切に、時の流れと共に故人を偲ぶお花をお作りします。春にはスイトピーやラナンキュラス、夏にはトルコ桔梗やユリ、秋には美しい菊やダリア、冬には暖かな色合いでまとめるなど、その時期ならではの花や色で、お届け先のお心を満たし癒します。

生前に故人が好んでいた花があれば、それを選ぶことで故人との繋がりを感じることができます。好きな色や香りの花を供えることで、ご家族に対してもより心のこもった供養となります。

花には、言葉にできない想いをそっと伝える力があります。Hanaimoでは、月命日・祥月命日それぞれのシーンにふさわしいお花を、心をこめてお届けしています。

どのような形であれ、故人を想い、感謝の気持ちを持って供養することが、私たちの心の平安にもつながります。故人との思い出を大切にしながら、自分らしいご供養の形を見つけていきましょう。

フラワーギフト専門店 Hanaimo(花以想)店主 鈴木咲子

インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ式フラワーデザインに出会い、ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店でドイツ式フラワーデザインを習得。2002年 通販サイトHanaimo開業。

趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。