【花屋の向こう側】「花屋の1日のはじまり」

Posted on 2025/07/11

本日は、Hanaimoの「花屋の1日のはじまり」
をご紹介します。

Hanaimoでは週に3回
オーナーが市場で仕入れをしています。
そのため、仕入れのある朝は
スタッフが水揚げの準備からスタートします。

まずは、水を張った桶を用意していきます。

次に、当日出荷するアレンジメントのベースと
発送用の箱の準備を進めていきます。

ベースとは、バスケットや器に
オアシスをセットしたもの。
オアシスの詰め方や厚みは
花のサイズによって細かく決まっており
崩れないように丁寧に仕込んでいきます。

箱の準備も重要な作業です。
配送時に水漏れや箱の破損が起きないよう
花を覆うセロハンや緩衝材を準備していきます。

出荷準備が整ったら、伝票の確認をします。

Hanaimoの事務スタッフが
お客様からいただいたご注文内容をもとに
制作スタッフ用の伝票と配送伝票を
わかりやすくまとめてくれています。

ファイルの中には
メッセージカードなども同封されていて
制作前にスタッフが内容を確認します。

伝票に目を通しながら
「これはご本人がお届けするのかな」
「旦那さまから奥さまへのプレゼントかな」

と 直接お客様のお顔は見えませんが
届ける花に込められた想いを感じながら
準備を進めています。

その後、実店舗「こめて」のオープン準備へ。

10時の開店に向けて看板や屋根を出し
観葉植物や苗に水やり、掃除をして
店内を整えます。

開店後は、店舗でのお客様対応と並行して
Hanaimoのオンライン注文分の制作もスタート。

それぞれのスタッフが
それぞれの持ち場で動き出します。

今回は「花屋の1日のはじまり」
についてご紹介しました。

花屋の舞台裏に少しでも
興味を持っていただけたら嬉しいです。

これからも【花屋の向こう側】では
Hanaimoのさまざまな日常を
お届けしていきます。

どうぞお楽しみに!