あたたかな沈黙

口下手な人について知っていること。無口だからといって無知ではないこと。黙っているけど心を閉ざしてはいないこと。人の世話をやくのは苦手、でも心が空っぽなわけでないこと。

居るのに介入らないのには、時に理由があること。ことば巧みな人にくらべると、まるでだめな人に映るかも知れない。けれどその無口は正当な沈黙であること。

口下手な人にしてみたら、うまく伝えられないって損かもしれない。でもあなたの沈黙には人を応援する気持ちとあたたかな許しがある。孤独を感じさせない温度がある。

あたたかな沈黙。私が知っているあなたです。