こんにちは!
皆さんお元気にお過ごしですか。
Hanaimo(はないも) 森です。
お盆に入りました。
お盆にはたくさんのお花をご注文いただき、ありがとうございました。
お届け先様には無事にお花が届きましたでしょうか。
Hanaimoもお盆のお花の出荷が一段落しまして、
のんびりムードが戻ってまいりました。
今日は少しだけお盆のお花について豆知識を。
お盆にはご先祖様や、旅立った大切な方がこの世に戻り、
家族とご一緒に過ごす期間とされております。
いつもお花を飾ったり、仏壇を整えたり、お菓子や果物でお迎えしますね。
仏教では 香・灯・花 が仏様に御供する基本なのだそうです。
お花やお線香、提灯は 霊を供養するためのお供え物です。
お花は仏様の尊さを伝えるもので
ご遺族の心の慰めや、こころの清めにもなるそうです。
お盆に御供するお花は白が基本となりますが、
白色の中にブルーや紫、黄色などを混ぜてお作りするのが主流となっております。
故人のお好きだったお花や、
ご遺族の気持を和ませるようなお花をお届けするのも良いでしょう。
そのまま飾れるアレンジメントがお勧めです。
また、ご仏壇やお墓にお供えするお花は
花立てが左右対称になっていることが多いため、花束を対でご用意するとよいでしょう。
1つの花束には奇数のお花で。そして2束(対)でご用意します。
匂いのきついお花はお部屋に匂いがこもってしまうので不向きです。
手間のかからず、長く飾れるお花を、お花屋さんと相談して選んでみましょう。
一番大事なのはご先祖様を、大事な方を供養する気持。
それぞれに気持のこもったお花を御供しましょう。