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お花を贈る時に、気をつけたいマナーを集めました。
六曜について
カレンダーには赤口、先勝、友引、先負、仏滅、大安などと書かれています。
これが六曜(ろくよう)です。主に慶弔行事に使われるようですが、そのいわれは迷信でもあり、最近はあまり気にせず、届け先の都合に合わせて贈り物をする人も増えています。
(ご参考)
| 先勝 |
せんしょう・さきかち。
【先んずれば、すなわち勝つ】と言う意味。【午前中は吉、午後は悪】 |
| 友引 |
ともびき・ゆういん
【凶事に友を引く】と言う意味。【朝晩は吉、正午は凶、葬儀は凶】 |
| 先負 |
せんぷ・さきまけ
【先んずれば、すなわち負ける】と言う意味。【昼過ぎから日暮れまでが吉】 |
| 仏滅 |
ぶつめつ
【仏様も滅亡するような最悪の日】と言う意味。
六曜の中での大悪日で【祝い事・法事など、万事に凶】 |
| 大安 |
たいあん・だいあん
【大いに安し】の意味。【万事に用いて吉】 |
| 赤口 |
せきぐち・しゃっこう
午の刻(11時〜13時)だけが吉で朝夕は凶。特に祝い事は大凶とされます。 |
お祝い花のマナー
[移転祝い・開業祝い・開設祝い]
移転、開業、開設のその日に贈ります。
通常はお付き合いの程度にも寄りますが、多くは10000円程度の生花アレンジメント、胡蝶蘭、観葉植物を贈ります。
差出人は「御社名」または「御社名+代表者名」が一般的です。
[公演祝い・楽屋見舞い]
発表会、演劇、コンサートなどで、出演者をねぎらい励ます目的で贈ります。
当日持参する場合は花束が一般的です。
当日どうしても行かれない場合は花束や、お花のアレンジを楽屋宛に贈りますが、
必ずメッセージを添えるのがマナーです。
[開店祝い]
一般的に縁起の良いものか実用的なものを贈りますが、迷うときは花のギフトが無難です。
店舗や部屋の内装に合う花が飾ってもきれいですので、予めどんな雰囲気のお店かをリサーチしておきましょう。
[退職祝い・定年退職]
同じ部署の全員でお祝いをするのがよいでしょう。
送別会の席などで、皆でお金を出しあった花を渡します。
差し上げる方が男性の場合は、花を贈るのにためらいもあるかもしれませんが、ご自宅で待つご家族も楽しんでいただくと思えば、お祝いですので明るく華やかな色合いの花がおすすめです。
なお、上司に対して目下の者が1人で「おせんべつ」をあげるのは失礼にあたりますので注意が必要です。
[出産祝い]
身内以外は母子が退院し、お七夜が済んだ後に出産祝を贈ります。
贈る目安はできれば生後30日頃までに。
優しい色合いの明るい花に、心からのメッセージを添えて贈りましょう。
[出産内祝い]
お返しは生後30日の頃に、いただいた品の金額の半額を目安に、のしに赤ちゃんの名を書いて品物を贈ります。
[結婚祝い]
遅くとも結婚式の1週間前までには贈るようにします。
持参して手渡すのが正式ですが、やむを得ず配送にしても失礼にはあたりません。
また、最近は「大安」「友引」に贈るというような暦はあまり気にしないようです。
[結婚記念日]
結婚記念日は正式には夫から妻にプレゼントするものです。
銀婚式は結婚二十五年目、金婚式は五十年目という大きな節目にあたる結婚記念日です。
銀婚式、金婚式などの節目には子どもや孫たちから、感謝をこめて、心からの贈り物をしましょう。
[新築祝い・引越し祝い]
「御新築御祝」「御新築祝」「祝御新築」として贈ります。
花であれば、新居のインテリアとして残せる花「プリザーブドフラワー」がおすすめです。
特に最近はインテリアコーディネイトされる方も増えていますので、親しい間柄なら先方に希望を聞くのもよいでしょう。
[誕生日祝い]
誕生日は各人にとても年間で一番大きなイベントとして欠かせないもの。
家族が4人いれば、年に4回はイベントがあります。普段忙しく、顔も合わせることの無い家族でも、このイベントは大事にしたいものです。
相手の都合を考慮し、誕生日の花は数日前から当日までにお届けをします。
早くに贈る場合も、メッセージカードに明記すれば、届け日違いとは思われず気持ちが伝わります。
[長寿祝い]
お祝いの日は誕生日の他、敬老の日などの祝日でもよいとされます。贈り物は前日には届くようにしましょう。
とりたてて還暦、古稀だといわず、六十歳のあるいは七十歳の誕生祝いとして、
家族揃って健康を祝い、ますますの長寿を願い、お祝いしましょう。
(年齢とお祝いの名称)
| 年齢 |
名称 |
由来 |
| 61歳 |
還暦 |
生まれた年の干支にもどることから。 |
| 70歳 |
古稀 |
唐の詩人杜甫の詩『曲江の詩』の「人生七十古来稀」にちなんだものといわれます。 |
| 77歳 |
喜寿 |
喜の字の祝ともいいます。草書体で書いた喜は、七十七と書いているように見えるところからきました。 |
| 80歳 |
傘寿 |
傘の略字が八十と読めるところから、この名がつけられました。 |
| 88歳 |
米寿 |
米という字を分解すると八十八になるところから。さらに末広がりの八が重なるということからも、たいへんおめでたいとされます。 |
| 90歳 |
卒寿 |
卒を略字で書くと卆となるところから、九十歳の祝いを卒寿といいます。 |
| 99歳 |
白寿 |
「百」から横線の「一」を取ると「白」になるので。 あと一年、あと一歩、さらに長寿を、という願いをこめて祝います。 |
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※還暦祝い=六十歳〈数え年六十一歳〉
還暦だけは必ず数え年でお祝いします。他は満年齢で祝う人も増えています。
本卦(ほんけ)がえりといい、六十一年めに生まれたときの干支(えと)に還る
ところから数え年六十一歳〈満六十歳〉で還暦を祝う習慣が生まれました。
[個展・ギャラリー祝い]
開催期間を確認します。
開催初日に贈るか、または主催者が会場にいらっしゃる日がわかればその日に合わせて贈ります。
「水彩」「油絵」「草木染」「陶芸」「書道」「刺繍」など、送り先の雰囲気に邪魔にならないよう配慮した花を贈ることも大切です。
お見舞い花のマナー
最も良いタイミングは病状が落ち着き、回復に向かい始めた頃です。
入院直後は避け、様子をきいてから贈ります。手術がある場合はその前後は避けましょう。
花を贈る際も、病状や、入院の期間、部屋の様子を予め聞いておくほうが好いでしょう。
花瓶を使わずに楽しめる「アレンジメント=吸水性のスポンジに生花を活けたもの」がおすすめです。
入院期間が長くなる方にはプリザーブドフラワーもおすすめします。
お悔やみ花・お供え花のマナー
場所などの関係で、贈られてはかえって迷惑ということもあります。
贈る場合は、あらかじめ連絡をして、遺族の意向を確かめ了承を得るようにするのが礼儀です。
葬儀場、葬祭ホールへお届けの際は、事前に「花の受け取りが可能かどうか」を確認します。
場所によっては、「外部からの花の受け入れ拒否」という場所もあります。
「受け取り可能」な場合は、
1.通夜・告別式開始時間 2.喪主の方のお名前 3.届け先の正しい情報 をお知らせください。
お届け時間は、何事の開始時間より、早めの指定が安全です。
当日は、先方もさまざまな準備や配慮に追われ、忙しくされています。
急な知らせで、とにかく花だけでも届けたい! そんな時もご注意ください。
通夜会場が、ご自宅でない場合など、数日不在が続く場合もあります。
お気持ちもお察しいたしますが、先方様の事情が把握できない時は、あわてず、取り急ぎ電報などで対応し、
四十九日までの間に、折を見て、お花を贈られたほうがよろしいでしょう。
[初七日〜四十九日の花]
白上がりで作るお供え花が一般的です。花には「供 ****(贈り主氏名)」の
札を立てます。
[命日〜周忌]
時間の経過と共に、ご遺族の気持ちを癒すような優しい色合いや季節の花で贈ることもできます。
命日には故人の好きだった花を供えるのもよいでしょう。
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